お待たせしました!
海と生き物をこよなく愛する私の出番2日目です!
前回の投稿で、幼魚と成魚で模様が違う場合があると注釈を入れておりましたが、言っても色の濃淡程度だろと思っている方も多いはず。
そこで!今回は、幼魚と成魚で模様が違うお魚をご案内!
見かけたらそっと見守ってあげてくださいね!
①ミナミハコフグ(学名:Ostracion cubicus)
【幼魚】
鮮やかな黄色地に黒い斑点でのとても可愛らしい姿です。
身体は真四角で、指の先ほどしかない小さな個体になると、尻尾も短いので小さなサイコロのように見えます。
【成魚】
鮮やかだった黄色は徐々に褐色になり、かわいかったドット柄は顔と尾ひれに集中し、体にはまばらにぽちぽちといった感じです。
身体は真四角から長方形のようになりますが、ハコフグらしい角ばったフォルムは健在です。
★オススメのリゾート:プーケット(タイ)
②ナンヨウツバメウオ(学名:Platax orbicularis)
【幼魚】
体色は茶褐色で、所々にくすみや黒い模様があり、波にまかせて表層を漂う姿は枯葉によく似ています。
眼を通る黒い帯状の模様がワンポイントでお洒落です。
【成魚】
体はほぼ円形で、横から見ると大きな魚ですが、平べったいので真正面から見るとなんだか良くわからない生き物に見えます。
体色は暗い灰色や銀白色で、幼少期には鮮明だった眼を通る黒い帯状の模様が不明瞭になり、腹びれは黒く、尾びれは黄色っぽくなります。
★オススメのリゾート:セーシェル
③タテジマキンチャクダイ(学名:Pomacanthus imperator)
【幼魚】
濃紺の体に白い渦巻き状の模様が入るため、「ウズマキ」と呼ばれることも。
色の今トラストや模様がとても美しいサンゴ礁のアイドルです。
【成魚】
黄色い地に紺色やコバルト色の縞模様がが何本も走っている南国っぽい模様になります。
名前の由来は頭を上にするとタテジマになるため、ヨコジマなのにタテジマキンチャクダイです♪
★オススメのリゾート:パラオ
いかがでしたか?
●●の幼魚だね!なんてコメントは「通」にしかできません!
もっともっとシュノーケリングが楽しくなりますね♪
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