文化広場 2006.10.18
中国の文房四宝(伝統的な書写や絵画に必要な筆・墨・硯(すずり)・紙の総称)を世界の無形文化財に申請する計画が進んでいます。

安徽省宣城市の宣紙集団公司、績渓県胡開文墨業公司の関係者は、北京で行なわれた申請準備会議に参加した。

同会議は中国の文房四宝の著名な産地が集まり、世界無形文化遺産に合同申請する計画をしています。

文房四宝のうち、紙は安徽省宣城産の宣紙、墨は安徽省徽州産の徽墨、筆は浙江省湖州産の湖筆、硯は広東省肇慶の端硯と安徽省歙県の歙硯などが最も良質なものとして知られています。

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    • 投稿: tomiko hayashi -2007年2月 9日 (金) 02時04分

      ■無題
      私は、墨を磨る事が。大好きで、自分の人生やっと子育てが終わった時 好きなことをしたいと色いろ考えたあげく墨を磨ることがいいと思い書を習い始めたのですが、墨を磨る事ではなく、書を始められ、又紙とかを手に入れたくなったとき、色んな紙を見つけれず、それならと自分で店を開設して、30年余りになります。この商売を始めてとてもよかったことは、墨文化に於いて墨色に関しての研究、知識のない方々が、多いことを知り、それから自分なりに研究をし未だに研究をしております。文房四宝は、無知な指導者、商人によっては今、無用の用的存在になり始めております。文房四宝は何故昔から重宝がられていたのかという意味をはっきりと知らせてくださるよう御願致します。このままでは、いけない!如何してもこの文化を無くしてはいけないと思い一人で奮起していて、あなたのページに出会え本当に心の底からホッとしております。この文化を無くしたら、もう今からの人間の力では、立ち上げることは不可能に思えていたからです。是非、世界中の人達にもこの文化の素晴らしさアナウンスしてください!私は去年の3月、フランス コールマーで、文房四宝によって創り出される美しい墨色で製作した作品を個展発表してまいりました。皆様の驚きように、やっていてよかった、私の愛した、文房四宝は絶対に本物の美の力を持っていることを確証しました。良いニュースを知り、本当にうれしいです。有難うございました。  2007年2月9日林 とみ子〒300-0826 茨城県土浦市小松ヶ丘町3-11℡・Fax: 029(823)1604

    

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