週末を利用して、関東企画の方が北京に視察来られて、
慕田峪の長城へ行ってみようと4人で行ってきました。
北京市の北東部懐柔区軍都山中に位置する長城です。
歴史 [概況]
慕田峪長城の歴史は北斉時代に遡る。北斉は北方騎馬民族を
抑える為に当地に長城を建造、明朝成立後朱元璋は徐達を派遣し、
居庸関と古北口間に防御線をひいた。
そしてこの北斉の長城跡に新たに長城を建設、1404年(永楽2年)に
関がもうけられ慕田峪関と名づけられた。明代末には威継光らが守備
するなど首都防衛の為何度も強化が図られた。この様に戦略的に重要
な事から何度も修復され、慕田峪長城は明の長城の内状態が良いもの
の一つとなっている。
世界遺産・万里の長城の訪問可能な地点のうち、
北京市内部分の一つ。北京市市級文物保護単位に指定されている。
また観光用のロープウェイが設置されており、ロープウェイから
慕田峪長城の険しい地形と雄大さが味わえる。
【ロープウェイ】の入り口はこちらへどうぞ~
標高千メートルの地点に関所があり、ふもとからは千段の石段を登るが、
ロープウェイもある。城壁の高さは平均6メートル、幅4メートル。
元気いっぱいで登って行こう
司馬台と共に、眺めが雄大、人は少なめ、
と長城の観光ポイントとしてはいい場所です。
勾配がゆるい場所に、射撃用の穴があり、
欧米系の観光客が多く来られて、
修復されすぎているという評判もある慕田峪長城ですが、
雄大な眺めで気持ちが良い。
どのような商品が一番売れるのか、どうやってお客様に喜ばれる
商品を開発しようと意見を交換したりして、検討してます~
~~~お疲れ様でした~~~
HIS北京支店 黄(キイロイ)