北京は短い春が終わろうとしております。気温も25度以上が続き、長い夏の到来です。
ところで、『中国』と言えば何をイメージしますか?北京には万里の長城・故宮博物院などの世界遺産もありますが、大きく中国といえば、『パンダ』を連想される方も多いのでは?
今回は、そのパンダを大接近できる飼育体験コースのご案内をさせて頂きます。この飼育体験は、5/13より、羽田出発のコースにて販売を開始しました。中国でも最も歴史のある北京動物園にてパンダの飼育体験と、2つの世界を遺産をめぐる3日間のコースです。
このコースの特徴は、なんと言ってもパンダとの接近度です。私も幼稚園の時に遠足で上野動物園に行き、当時のパンダ“トントン”を見ましたが、ガラス越しで遠くにいるトントンしか見ることできませんでした。しかし、今回のコースは本当にすごい!!
こちらのコースの主な内容は、
①えさやり体験
②一般では入れない飼育エリアで大接近でのパンダ見学
③飼育スタッフとの質疑応答
④パンダの写真を取り放題
⑤パンダ特別記念証書の発行
となっております。
先日、北京にお住まいの方にご協力頂き、実際のコースを体験して頂きました。
まずは、パンダが準備する間に諸手続きを行います。
健康確認書の記入が必要です。これは、人間の病原菌から守るための行動ですので、ご面倒かと思いますが、ご協力をお願い致します…
いざ、北京動物園のパンダ館へ!
通常、見学できるエリアです。とにかくすごい人で、なかなかパンダが見える場所までたどりつけません…
別の見学エリアです。ここまでは通常のパンダ館観光と一緒ですが、やはり遠い…写真中央にパンダがいますが、わかりますでしょうか?
パンダの準備も終了!
いよいよ飼育エリアへ向かいます~
通路を歩くと、柵が見え、向こうには・・・パンダ!!
ガラス越し見えるのは、本来見学できる場所です。
(先ほど、なかなかたどり着けなった写真の場所です)
まずは、飼育スタッフの方がパンダを呼んでくれました。
座っている姿は良く、写真で見ますが、立つと非常に大きなパンダでした。
そして、実際のえさやり前の準備。
パンダは非常にかわいい動物ですが、時には人間以上の力を発揮します。
しっかりと手すりを握ってもらい、落ち着かせるそうです。
その間にパンダとのスキンシップ。遠くからしか見たことがないので、実際のパンダの感触は??
いよいよ、えさやりのスタートです。飼育スタッフの方に教えてもらった通りに、怖がらず、やさしくあげてくださいね~
そして、飼育スタッフの方にパンダについて質疑応答タイムです。ガイドが通訳しますので、パンダについていろいろな質問をしてみてくださいね。
パンダと見つめ合うことはなかなかできませんよね~
是非、この機会をお見逃しなく!
見学も終わり、帰ろうとしたとき、違う柵までパンダが見送りにきてくれました。
帰るのが惜しくなります。
通常の北京動物園観光では、できないパンダの大接近コースです。
日本発のツアーで組み込まれているコースは、このコースだけ!しかも、1日8名様までの限定申し込みです。
パンダのお好きな方や、ご家族の方が本当に楽しめるコースですので、是非、ご参加下さい。
【羽田発着】全日空または日本航空で行く!パンダ飼育体験・万里の長城観光&フカヒレクーポン丼付き 北京3日間 日航ホテルに滞在
¥59,800~64,800
http://e.his-j.com/trip/ciao/voyage/02A_10/TC-OPB2013-FA8/____1
ユアンブー