大家好!
今日はローカルな健康的な夜の過ごされ方をご紹介します。
昨日紹介した工人体育場の周りは若者のお店(クラブやカラオケ店)が多いのですが、
工人体育館の北側の広場では、40代以上の方達が外でダンス(广场舞)や社交ダンス(交谊舞)、鎖回し(耍鞭子)を毎日夜9時半ごろまで練習されています。
そうここは”戸外カルチャーセンター”?と思わされます。
ちなみに工人体育場と工人体育館は道を挟んで隣にあり、少し歩いただけでクラブと戸外カルチャーセンター(?)という年代と夜の遊び文化の違いを見ることができます。でもどちらも楽しく発散するという意味では共通ですねぇ。
場所は、工人体育場北路と工人体育場西路沿い、東にあるのが工人体育場、西にあるのが工人体育館です。
大きな歩行者道や公園、ビルやデパート前の広場など、北京に来たらどこでも良く見かけて、日本人にはびっくり、北京の人みんな元気だなぁっと思う光景です。
中国の流行歌にのってのダンス(广场舞)は女性グループで、ジャズダンスまではいかないのですが、パラパラダンス、体育祭のダンス練習を思い出します
以前に中国人の友達に聞いたことがあるのですが、ダンスは先生がいて、体験は無料。続けるのであれば有料だそうです。大体10元だとか。
社交ダンス(交谊舞)は、少し年配の方が多いです。男性の方が積極的に練習しているように見えます
鎖回し(耍鞭子)は、こちらは男性グループです。2mぐらいの鎖をビュンビュン振り回し、道に鎖を打ち付ける運動です。(ヤンキーの鎖振り回しぐらいではない、鎖がデカい)肩や腕にはとても効きそうな運動です。
道を歩いていてパンパン音が聞こえたら、そうそれは鎖まわしです
このカルチャーグループに入れるようになったら私も本当に北京人に入り込めたなぁ〜と感じることでしょう
*情報は2020年8月25日のものです。記載内容に変更がある可能性があります。