大家好!
今回は、少し前の話なのですが、、、既に本日、立秋。
5月の労働節のお休み時の報告をします。(なかなか内容まとめられず。。。お恥ずかしい)
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その前に、少し北京の状況説明をさせていただきます。
北京は市外移動の制限があり4月末まで続いていました。
5月1日労働節の2日前に北京の国内移動の緩和があり、北京の観光地では、5月1日から故宮博物院、孔庙など閉鎖されていたところが再開しました。
6月6日には戸外活動時にはマスクしなくても良いレベルまでになり、閉鎖されていた什刹海も開放。コンパウンド(小区)の門も開放されるところが増えてきていました。
しかし、6月10日に1名の感染者が出て以来、感染者数が増え、11日からまた厳重な管理が始まり、PCR検査の検査対象範囲も広がり、外出者も一気に人がいなくなりました。
7月7日に北京の1日の新しい感染者が”0”になり、徐々にレストランなどの人数制限など緩和しています。
7月20日に、北京市の突発公衆衛生事件対応レベルを2等級から3等級に引き下げられました。
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それでは、5月4日の話に戻ります。
労働節の休みに香山公園へ行ってきました。
香山公園も乾隆帝が建てたものが多く、5月5日にご紹介した玉渊潭公園の水は香山から引いたものだそうです。
やはりすごい乾隆帝時代の繁栄ぶり!
香山公園は、3つの時代のものに分かれています。
一つは、乾隆帝時代とそれ以前のゆかりのもの。
二つ目は、中国民国(孫中山)ゆかりのもの
三つ目は、毛沢東時代のもの
です。
西郊線の地下鉄に乗り、終点「香山駅」まで乗ります。
駅を出て右奥に向かい、「买卖街」と言う通りを右に曲がります。
「买卖街(売買通り)」の名前の通り道端にお土産屋さん、簡単な食べ物屋さんのお店が並んで売る人買う人で本来ならば賑わっている場所です
琴の音色が聞こえてきました。
野外練習?もしくは、野外お琴教室が行われていました。
感染防止対策で習い事の教室が閉鎖されているのですが、野外教室は問題ないですね
チケット改札門前の石碑を記念に、ぱちり
今回は「東宮門」から入ります
通常だったらすごい人出だろう香山もまだまだ人出が少ないですね。
「荷物検査」、左側に見える白いテントで「検温」と、「健康宝」のシステムで14日間北京市内に居たかのチェックが行われます。
現在疫病対策のため、チケットは全て事前予約です。
もし中国でお住まいの方でご自身で予約が面倒な方には、予約代行業務も行っていますので、HIS北京までお問い合わせください
*情報は2020年5月4日のものです。内容に変更がある可能性があります。