大家好!
香山公園の北エリア「碧云寺」の紹介をします。
東宮門から入園し、右側奥へ進み、碧云寺に向かいます。
もし、碧云寺エリアだけを散策される方は、北門から入られると目の前が「碧云寺」の入り口になっています。
(北門は山頂行き登山リフトが動いている場合は、リフト乗り場から近いので便利です。)
碧云寺は、香山公園の中にありますが追加入場料金が必要な場所です
碧云寺の一番奥にある、乾隆帝が建築した「金剛宝座塔」はインド式の白い建物でとても綺麗です。
白く輝いています
金剛宝座塔階段手前には、右と左に別れて”漢族文字”と”チベット文字”で書かれている石塔がありました。
金剛宝座塔の入り口門「牌坊」には、『西方極楽世界阿弥陀佛安養道場』と書かれています。
仁王さんがお出迎え。「あ(口を開けた)・うん(口を横に)」
碧云寺エリアは「中国民国時代」に建てられた建物があるエリアでもあります。
今回まだ参観開放されていなかったのですが、「孫中山記念堂」があります。「孫中山氏肖像の塔」こちらは金剛宝座塔の左横にありました。
孫中山記念堂の北側に(右に外れたところに)「水泉院」があります。
少しひっそりした落ち着いたエリアです。
「碧云寺山門」の横門は、鱗柄の壁が綺麗です。
私のオススメは、「弥勒殿」にある仏像さんを見に行ってください。
碧云寺山門入ってすぐにある堂です。
写真撮影禁止だったので写真を撮れなかったのですが、とても笑顔?笑っておられる仏像があります。
見ているだけでこちらも笑顔になれます
今回は、コロナ感染拡大防止のため、外観のみの参観で、室内の参観が出来ませんでした。コロナが落ち着いたら再度行って見たいです。
*碧云寺*
入場料:10元
開放時間:8:30−16:30
香山北側エリア
*情報は2020年5月4日のものです。内容に変更がある可能性があります。