你好!
みなさんこんにちは。
大分ご無沙汰をしました
北京の春は清明節(毎年4月4日か5日)明けから約3週間ほどで
とても短いので、春の雰囲気を楽しむ時間が短いです。
花がいっぱい咲き誇る季節。
外に出ても気持がいいので、先週の週末(4月16日)に、明の十三陵を巡りました。
明の十三陵の見取り図(13個の皇帝のお墓の分布図)
現在お墓の公開されているところは3つです。
(長陵、定陵、昭陵)
その中でも定陵が有名ですが、今回はそれ以外の7箇所(分布図の左側)を
中には入れませんでしたが、めぐりました。
一、長陵
明の三番目の皇帝朱棣ー永楽帝のお墓です。
こちらは、一般公開されています。
門の中の桜がとてもきれいに咲いていました。
外からでは写真には上手く撮すことができませんでした。。
「定陵」も立派ですが、
永楽帝といえば明朝のとても重要人物、明朝の首都を北京へ移した方なのですごく立派なお墓です。
二、献陵
献陵は明の四番目の皇帝朱高熱ー洪熙帝のお墓です。
門が閉ざされ、未公開
即位期間が短いですが、長陵ほどではないですが、こちらも立派です。
三、慶陵
門が壊れておりトタンで閉ざされています。こちらも未公開。
四、裕陵
裕陵は明の第六代皇帝朱祁鎭ー正統帝・天順帝のお墓です。
こちらも未公開ですが、
修繕のおじさんたちが修理や道をきれいにしたりと頑張っていました。
五、茂陵
こちらも未公開です。
周りの雰囲気がとてもいい場所(のどかな雰囲気)に作られています。
※このページでは、朱祁鎭を6代正統帝・8代天順帝と表示する方法ではなく、朱祁鎭を6代皇帝、朱祁鈺の景泰帝を7代、朱見深の成化帝を8代の順で表すこととします。