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みなさんこんにちは。
「孔子寺と泰山」の旅②に続いて、孔子寺「孔庙」の散策です。
「大成門」
「大成門」前の檜
右側の木は、孔子が植えたと言われている檜です。
2400年以上の歴史がある木です。紀元前からあることになりますねぇ。
「杏壇」
「大成殿」の前にある、「杏壇」は孔子がお弟子さんたちに教えた場所です。
今は亭の建物ですが、当時は木があっただけだそうです。
戸外教室ですねぇ。
「杏壇」の天井
「大成殿」
「大成殿」の孔子像
「大成殿」の龍が掘られた柱
子孫、弟子の位牌
石碑の後ろの赤い壁「鲁壁」
秦の始皇帝が、儒教の書物を焼いて弾圧した時期、こちらの壁に、儒教の書物、論語などの古い書物を隠しました。
隠し場所を知らせるために、壁の文字の一部分がわざと開いています。
紀元前157年、この壁には何かが隠されていると分かり、壁を壊したら、書物が出てきたとのこと。
儒教は何度も弾圧にあっているそうです。
「孔宅故井」孔子が飲んだ水場
孔庙の続きは「孔府」です。「孔子寺と泰山」の旅④に続きます。