テーマ： 散策
自転車のはなし
日本でも自転車が見直されているようで
とある雑誌にも、”ツール・ド・グアム”が
紹介されている広告を以前見かけました
そこで、"GCF" (GUAM CYCLING FEDERATION)
2011 GCF REF DIRT RACE SERIESを見に行ってきました
当日はとても天気がよく
６時過ぎの日の出とともに出発です
フィッシュアイの海中展望塔も朝日に照らされています
ホテル街より、３０分程南下して開催地
"MT.TENJO"に到着です。
山を上がって行くと太平洋と海とが
両方楽しめる景色に出会えます
山を登り、振り返ると太平洋の対岸、アプラ港も望めます
ピックアップトラックの荷台や
乗用車の後部に自転車を載せて
選手たちが続々到着です
まずは受付。
各DIVISIONに分かれているので、老若男女を問わず参加できます
当日参加も可能ですが、怪我・事故に関しては全て自己責任です
受付の済んだ選手は、コースの下見に出かけています。
アプラ湾にもだいぶ日が上がって明るくなってきました
出場選手はスタートラインに集まります。
近所の飼い犬もギャラリーとしてきていました
７時３０分のスタート近くになりドライバーズミーティングが
始まりました、ワンちゃんも緊張感を感じているのでしょうか？・・・
各車一斉にスタートです。
この日はおよそ４０台の参加でした。
スタートからおよそ３００Ｍは上り坂です
コース各所に設けられているこのサインと
路面に石灰で描かれている矢印を目印に走ります
"MULTI LOOP XC"と呼ばれるこのコース、結構ハードです。
下り坂や
わだちや
ウォッシュボードのようなところ
山の輪郭上に走っている自転車ご覧いただけますか？
時には、獣道のような箇所も出てきます
上ったり下ったり飛んだりスライドしたり
トップ集団、結構熱い走りでした
ゴール直後に
１位（右）、２位（中央）の選手に
写真をとらせてもらいました。
そのあとも続々とゴールしています
中盤位までは、常に競技に出ていたり
ミリタリーや消防士として普段鍛えている選手が目立ちました。
パーツが比較的、手に入りやすい"GIANT"バイクが多かったですが
中には"CANNONDALE"使いの女の子もいました。
それぞれ、キャメルバックを背負ったり補給方法も工夫したり
バイクも思い思いに手が加えられ、趣味で行っている人も
参加しているみんなが楽しんでいる様子でした
次は是非参加してみようと思います
TASAKI
