カトマンズ空港からブータンのパロ空港まで、現在、Druk air(KB)とBhutan air(B3)が就航しています。1時間足らずのフライトですが、その間、ずっと、迫力のあるヒマラヤ連峰を目の当たりに出来る最高のマウンテンフライト状況となっています。
カトマンズから出発の場合は左側シート、パロからカトマンズへのフライトでは右側シートを確保することをおすすめします。なぜなら、ヒマラヤ絶景サイドとなるからです。
エベレスト方面、カンチェンジュンガ方面のヒマラヤ連峰が圧巻の姿を現してくれます。
そして、1時間弱のフライトを終了すると、世界一短い滑走路の世界一小さな国際空港、ブータン・パロ国際空港に到着です。
飛行機から第一歩を踏み出し、着物のような民族衣装(ゴ)を着た空港スタッフを目にすると、一瞬タイムスリップしたような不思議な感覚におそわれるでしょう。
とても静かで素朴な空港では、歴代国王の大きなパネルがツーリストを迎えてくれます。
もし、チャンスがあったら、ネパールのご近所<ブータン>へも足を延ばしてみませんか!!
文:しぇるぱに 画:しぇるぱに