ソネバフシ 2012.03.05
こんにちは、「おじ」です。

また、個人的な話
「おじ」の日本帰国まで3週間を切りました。
帰国と言っても今回は大学の同期の結婚式の為に帰国します。
4年間同じサークルでずっと過ごしてきた仲間ですので、行かないと他の同期に何を言われるかわかったもんじゃないと言うのが本音
前回の帰国時には大学の同期に会えなかったのも会ったのでいいチャンスだとも思っています。

さて、日本で何食べようかな?
まぁ、ラーメンnoodleは確定しています。


今日はソネバならではの話。

1周1時間かかるソネバフシの広大な敷地には、ソネバギリと同じようにベジタブルガーデンがあります。
しかし、ソネバギリなんかとは比べ物にならないくらい大きい

フレッシュインザガーデンに一つ畑があって、もう一つ別に畑があります。

マルハバ! - from H.I.S. Maldives
マルハバ! - from H.I.S. Maldives
マルハバ! - from H.I.S. Maldives

モルディブは基本的に土がない国です。
珊瑚礁が魚によって噛み砕かれてできた、白い砂の島です。
その為、水はけがよすぎてしまい作物がなかなか育たないのです。
ソネバフシのようにリゾートで栽培をしているところは、土をもってきて畑を作っています。
しかも、真水がとれないモルディブでは水ですら貴重です。
その中で、一生懸命育った作物は皆様のテーブルへと運ばれていくわけです。


モルディブは物価が高いと言われます。
食事一品をとっても確かに一皿US$20、毎夕食二人でUS$200は確かに高いです。
お客様から良くお話を頂きます。
しかし、それは食べる事に苦労をしていないからこそ言えるのだとも思います。
モルディブは輸入をしているので高いと言う事もありますが、こうして水も土もない国で一つ一つ丁寧に栽培する事によって皆様にご提供している料理もあります。
食事代金は確かに高いですが、逆に高い理由を知って頂き、食事ができる事というありがたみも一緒に感じて頂けると幸いです。

では、また次回

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