フィジアンスマイル
フィジーに赴任になり早 5か月が経ちます アキーラです
今回のテーマは フィジアンスマイル
日本マクドナルドのスマイル無料ではないですが フィジー人のスマイルには嵌ります
フィジーは イギリスの植民地だった時代が 1874年から1970年までの96年間あり
その時代に 多くのインド系の方々が フィジーに渡ってきて 一時は 原住民のフィジー人を
凌ぐほどにもなりましたが、今 現在は国民の40パーセントほどが インド系の人々で
ございます。
しばらく住んでみて インド系の方もスマイルを見れますが ここは我々 日本人と類似している所が
あり 羞恥心があるみたいです
通勤時に歩いている時、道端を散歩している時に よく原住民のフィジー人と出会うのですが目を合わす8割方の
人々は笑顔で挨拶してきます。 ブラ!! 現地語でこんにちは!!
彼らは まるで鏡のように真似をしてきます
例えば ウィンクをすれば ウィンクをされ、手を振れば手を振りかえしてきます。
これにはすごく嵌ります。 フィジアンスマイルが見れます。
彼らは純粋な人々が多いと思います
しかし何故 彼らはここまで 人見知りをせずに 接してくるのでしょうか。
自分の見解としては 気候にあると思います。
人々は 寒いと 気が沈みがちになり易いですが 暖かいと 陽気な気分になり易いと思います。
フィジーも含めて常夏と呼ばれている国々は 陽気な人々が多いと思います。
しかし 陽気なためか楽天的に考え、真面目に考える人々も少ない(暑さで深く考えることが面倒臭く、どうでも良いと考える)為 熱帯地方にある国々で先進国と呼ばれる国が皆無に等しいのも実情です
フィジーは常夏で 年中 暑く
南の島に浮かぶ島国、海や川に恵まれ、喉が渇けば 椰子の木をのぼり 椰子の実を取り椰子の実ジュースを堪能
川や海で魚を取り、陸では動物を狩猟、木の実採集、マンゴーやパパイヤなどの南国特有フルーツを食べ、暑ければ海や川に入り、眠くなれば椰子の木の木陰で昼寝
歌を歌いたくなれば歌い。村人同士で助け合い、若干の争いはあったものの イギリスの植民地になるまでは
皆、平和に暮らしていました。長年こういう生活をしてきたために 全ての人々が当てはまるわけではないのですがフィジーの人々の心は純粋でフィジアンスマイルが存在するのだと思っております
フィジーにくれば
綺麗な海 とフィジアンスマイルが見れますので是非とも
フィジーにお越しくださいませ