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さて第9回目の一斉配信ですが、今回は“ロケ地情報!”ということでスタッフ一同、「あれにしよう~!これにしよう~!」と深夜まで議論が続き…、その結果フィジーと言えば!海!!ということで今回はあまり日本では情報を獲られない映画:“青い珊瑚礁”の舞台であるヤサワ諸島をクローズアップします。

The Blue Lagoon (ブルーラグーン)/日本名:「青い珊瑚礁」

1 女優ブラックシールズが主演のフィジーの海をテーマにした映画。世界中にフィジーの存在を大きくアピールし、沢山の人々がこのフィジー北西部にあるヤサワ諸島に足を運ぶきっかけを作った。今でもオーストラリアやアメリカには根強い映画ファンがいる。また日本では“青い珊瑚礁”という名で広まり、こちらも1980年代にフィジー沢山の観光客が訪れるきっかけを作った作品。またこの同時期に歌手:松田聖子さんの“青い珊瑚礁”という歌がレコード大賞や甲子園の入場曲として使われた。このため“青い珊瑚礁”という名前だけは聞いたことがあると言う人が多い。


【ストーリー】:
1 南太平洋の孤島に漂流した男女2人の子供が美しい自然の中でたくましく育っていくストーリー。その過程でさまざまなトラブルを乗り越え、精神的・肉体的成長から思春期を経験しお互いに恋に落ちる。そしてやがて2人は子供が生まれる。その後、親として子供に色々なものを教えて行く。まさにそこには“アダムとイブ”のような生活があった。ある日3人を乗せたボートがサメに襲われる。逃げるようにボートに乗るも、そのまま漂流してしまい戻れなくなってしまう。数日後、ボートの中で彼らの子供が拾ってきた禁断の果実を食べてしまう。それをみた2人もその果実を食べることを決断する。


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【主なロケ地】:
タートルアイランド,ヤサワ諸島北部,ナヌヤライライアイランド,ナクラアイランド etc
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【ロケ地までのアクセス】:
1 基本的に船のみ。(一部のリゾートではセスナ機や水上飛行機も扱っている。)この地方は一般に日帰りのツアーは存在しておらず宿泊者限定滞在となっている。日本でBlue Lagoon(青い珊瑚礁)のロケ地として一般に広く知れ渡っているのは、このヤサワ諸島全体を通してであり、また日本にはブルーラグーンに関する詳細が書かれたガイドブックが極めてないため、日本人は“ヤサワ諸島=ブルーラグーン“のようなイメージを持つ人が多い。このロケ地として使用された場所は、ヤサワ諸島の中間部にあるタートルアイランド、ナヌヤライライがメインであり、宿泊施設がある場所では最も北部に位置する。この地区には30近いバックパッカー施設があり世界中の旅行者がこの地を目指してやってくる。Yasawa(フィジー語で天国の意)はフィジーで最も有名な地区であるがその主な移動手段はすべて船となり、ヤサワ諸島に行くまでの移動時間は、最も近い場所で約2時間。遠いところであれば5時間かかる。またフィジー屈指の高級リゾート、Yasawa Island Resortはセスナ機で約30分で行くことができる。(パッケージツアーあり)ちなみにこの主要なロケの場所は殆どリゾートに属していたり、無人のビーチであったりと簡単に訪れることができない。特に日本からのパッケージツアーでは、多くの施設がバックパッカー向けであるためにその安全面、衛生面的管理上の都合から取り扱っている会社は少ない。(ちなみにHISフィジー支店ではこのヤサワ諸島のバックパッカー施設の取り扱いがあります。お気軽にお問い合わせ下さい。)
この映画にちなんだ“Blue Lagoon Cruise”客船もフィジーの人気クルーズとして有名である。またこのヤサワ諸島は直木賞作家:景山民夫作品 “遠い海から来たCoo” のメイン舞台としても知られる。
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気軽にこのヤサワ諸島の美しさ、自然の多さなどを体験したい場合には、片道3時間半掛でいくことが出来る“ボタイラリゾート1日クルーズ”などがある。
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【どうしてもヤサワ諸島に泊まってみたい方へアドバイス】
フィジー旅行において一番のポイントになることが、日本国内でのフィジー関する情報が極めて他国に比べると少ないことです。インターネットが普及しましたがまだまだ書店やネットでも情報量が限りなく限られます。英語のサイトから探せばフィジーに関する情報は山のようにでてきます。またフィジーにはバックパッカーレベルから超が付く高級リゾートまで存在します。ヤサワ諸島の宿は基本的にバックパッカー中心であること、移動が主に船のみとなり長時間であること、土地的な不便さや部屋数の少なさ、設備の不便さなどから短期間で旅行することが容易でなく、パッケージに組み込むことが難しいのが現状です。HISフィジー支店では、このヤサワ諸島に行くことができるツアーを現地支店でのみご紹介しております。気軽に航空券だけを購入して、現地発着のプランをアレンジしてみてはいかがでしょうか?お気軽にご相談下さい。

ヤサワ諸島:ブルーラグーン地区
<船:パッケージツアー取り扱い>

Awesome Adventure Fiji
(HISにて取り扱いあり)
Blue Lagoon Cruise (HISにて取り扱いあり)
<超高級アイランドリゾート>

Yasawa Island Resort  (HISにて取り扱いあり)
・Turtle Island Resort   
<HISフィジー支店、お薦めブティックリゾート>

Nanuya Island resort
Oarsmans Bay Lodge 
<HISフィジー支店、お薦めバックパッカーリゾート>

Coral View Resort
Sunrise Resort

※まだまだこれ以外にも沢山あります。

★その他人気隠れ家リゾート
Manta Ray Island Resort
Octpus Island Resort
・Botaira Beach Resort etc

※まだまだ上記以外にも沢山あります。

1日クルーズ
Botaira Resort Day Cruise

ヤサワのツアーについてはお気軽にお問い合わせ下さいsign03

エイチアイエス・フィジー支店ホームページ



今回のテーマは「これ買ってって!フィジー土産」ということで、
フィジーでしか購入できない代表的なお酒を紹介したいと思います。

その名は、
Bounty Rum (バウンティラム)
ご存知の方も多いですが、ラム酒の原料は“サトウキビ”です。ここフィジーではイギリスの植民地時代にインドから連れてこられたインド人が主にイギリスに砂糖を出荷するためにサトウキビ産業起こしました。今ではフィジーの主要基幹産業の1つとなっており、各地で盛んに栽培されています。特にナンディ地区側には見渡す限りのサトウキビ畑が広がっています。この収穫されたサトウキビはフィジーで2番目に大きいと言われるラウトカという町に運ばれて行き、
サウスパシフィック・
ディスラリーズという工場でラム酒に生まれ変わります。

-ラム酒の造り方-
フィジーでは、サトウキビを煮詰めてその残った糖蜜を発酵させてオークの樽で熟成させてます。出来上がりはとても香り高く上品で芳醇な味わいです。
そしてそのオークの樽で長く3年~5年熟成させて出来上がったラム酒が、
PREMIUM BOUNTY RUM(プレミアム・バウンティ・ラム)
と呼ばれます。そしてこれがそのラベルです。
1 ラベルには椰子の木が写っていたり、海に浮かぶ帆船が写っていたりと、フィジーの綺麗なサンセットがモデルとなっています。いかにも南国らしいラベルですよね。アルコール度数は58度で結構強いです。通常、リカーショップ(酒屋さん)で購入すると、750mlの物でF$50ぐらいします。しかし、免税店で買うと3種類の瓶サイズが存在し、一番安いものであればF$10程で購入可能です。
このラム酒は日本では輸入販売を行っていないので、本当にプレミアになります。
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お酒好きの方には是非とも買って帰りたい一品ですね。
続いてこちらが
BOUNTY WHITE RUM(バウンティ・ホワイト・ラム)
のラベルです。
名前の通り、透明のラム酒なのです 。熟成したラム酒を活性炭で濾過する事により通常のラム酒の色から色を取り除いて透明度を出していきます。通常のバウンティラムと比べるとアルコール度数は低いです。40~43ぐらいです。ラベルの絵は一緒ですが、シーンが朝に変わるようです。こちらは750mlの物で町中では1本F$45ぐらいします。
プレミアムのダークラムは、通常そのままオン・ザ・ロックかコーラと合わせて“RUM&COLA”が人気です。最近では市販の缶やボトルに入った“ラム&コーク”が旅行者には人気です。
ホワイトラムは通常、そのままソーダやトニック割りカクテルなどでもよく使われます。用途に合わせて料理にも使えます。(ちょっと勿体ないですが…。)
こちらも簡単に見つかるので合わせて是非探してみて下さいね。

そしてサトウキビの糖液を使って、もう1つのお酒が造られます。
それはフィジーに代表されるビールであり、“FIJI BEER” と呼ばれるビールです。フィジーのビールは全部で以下の3種類が存在します。
①FIJI BITTER ②FIJI GOLD ③FIJI BEER PREMIUM

《FIJI BITTER(フィジービター)》
最初は“フィジービタービール”の紹介です。茶色いずんぐりしたボトルに入っていて形も可愛らしいです。この小さなビン(375ml)の事を“スタビー”と言います。緑色のラベルが付いていてフィジービターっと書いてありますのですぐに分かると思います。
アルコール度数は4.6%です。味は少し苦味が利いた独特な味がしますが、最後まで残ることはありません。運動後や疲れたときに思いっきり冷やして飲むととても美味しいです。大きさは2種類あり、375mlの小瓶(スタビー)F$2.20位と、750ml大瓶(ロングネック)F$3.20位で購入出来ます。
またこのフィジービターは瓶ビール以外にもあります。そしてこの缶のフィジービターはさらに2種類あり、緑色のローカルフィジービター“EXPORT”と書かれた輸出用の水色の青い缶があります。エアパシフィック航空の機内ででてくるフィジービターは通常、青い“EXPORT”の缶になります。そして驚くことに実は味がちょっと違うのですが…。どちらがお好みかは人それぞれ、実際にお試しあれ。

 
《FIJI GOLD (フィジーゴールド)》
もう一“フィジーゴールドビール”があります。こちらも可愛らしいボトルにゴールドのラベルが貼っていあります!味はすっきりしていて飲みやすいです。又、嬉しいことにカロリー控えめなのですがアルコール度数はフィジービターと同じなのです。おそらく普段からビールを飲んでいる方には何か物足りない感じがするのではないでしょうか?こちらも同じく375mlでF$2.20位です。750mlの大瓶(ロングネック)でF$3.20位で購入出来ます。お店によっては“フィジーゴールド”の方が高かったりするのです。。なぜなのか?私にも分かりません。又、缶とビンでも料金が違う所があるので購入する際、是非店員さんに聞いてみましょう。(値段は町のリカーショップの基準です。ホテルやリゾートでは金額が変わる可能性があります。)
FIJI BITTER フィジー人はみんなフィジービターが大好きです。この国の習慣として瓶ビールは一本のロングネックを一緒に飲むのですが、絶対にグラスに泡を造りません。その理由は、“泡を作るなんてもったいなから。”そのためドラフトビール(生ビール)を注文すると全く泡がありませんので注意が必要です!
そしてこのビールの看板を見て下さい。セールスコメントとして“スポーツマンビール”っと、書いてあります。そのためかフィジー人の頭の中にはスポーツをして汗をかいた後には“フィジービター”を飲み干すsign01というイメージがあるようで、、『スポーツの後はハイネケンのビールじゃない、フィジーゴールドじゃない、“フィジービール”なんだannoysweat01sign03』っと豪語しています。coldsweats02 なるほど。。

《 ビールとフィジー 》
コーラルコーストの方面に車で進んで行く途中にある、各村の入り口には、村の名前が入っている看板があります。クィーンズロードをひたすら東へ進んでいくと面白い大きな看板が目に入ってきます。
村の名前の下にはラグビー選手とフィジービターの写真がsign01

FIJI BITTER そう、 フィジーはラグビーがとても有名なんです。夕方になると至る所でラグビーの練習風景を目にすると思います。今隣に写っているラグビー選手も日本のラグビーチームで活躍しているんです。


ラグビーの後に喉を潤すのはスポーツドリンクではなく
“フィジービター”なんですね。
“フィジーゴールド ビール”も村の看板に使われています。
ビールは滞在中に飲む機会も多いと思います。フィジーは暑いので喉が渇いたら是非フィジーのビールで喉を潤して欲しいと思います。ビーチで何もせずにのんびりと飲むビールもすごーーーっく美味しく感じます。是非試してみてください!!又、エアーパシフィック航空の飛行機の中でもこのフィジーのビールを飲むことが出来るんですよ。飲み過ぎは注意ですが、成田を発ったら早速フィジーのビールを思う存分楽しんで頂きたいと思います!!!

<おまけ>
バウンティラムもフィジービールも現在日本では購入できないと言われています。是非日記を読んで買って帰ろうと思っている方はお荷物の重さに注意が必要ですsign01液体物は手荷物で持ち込むためには制限が入ります。よって全て預け荷物に入れる必要があります。もともとかかる税金も高いため、お酒類は空港の出国審査が終わったあとの免税品店で購入すると安く買えます。もちろんに持ち込める免税範囲は決まっていますので予めご注意下さい。 
詳しくは↓のホームページをチェック!
海外旅行者の免税の範囲<税関ホームページより>
税額の計算方法

フィジーィジーのホテルやリゾートのBARでは、「ブラ アワー」と言う時間帯があります。場所によっては「ハッピーアワー」とも言います。この時間帯はビールが安く飲めるんですよ!!ホテルやバーによっても異なるので要チェックです。大体50セント~2$くらい通常より安く飲めるのでこの時間を狙って是非フィジーのビールを思いっきり楽しんで下さいね~beer
Bula! みなさ~ん

フィジーはこれからがベストシーズンsign03 

年間を通して温暖な気候ですがこれから乾季に入ると晴天率も上がり、とても過ごし易くなります

ビーチに行ったり、観光したりときっと満喫できるでしょう

さあ、日本の夏に当たる季節は、フィジーでは乾季になりますsmile
それでも、日中は気温が28~29℃ぐらいになる日もあるんです。暑い


 やはり、夏と言えば、ですよね~
フィジーには、300以上の島々があるのは、皆さんご存知ですか?

その中でも、一番人気の『マナアイランド』を紹介しますpaper

この島の中には大型のリゾート『マナアイランドリゾート&スパ』があります
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リゾート内には、色々なタイプのお部屋やレストラン、アクティビティ施設などがありますpisces
宿泊者以外の方でも、1日クルーズに参加すれば、約6時間程滞在することもできますnotes
折角、島に行くなら、ゆっくり島に泊まりたいですよね~。
そんな方に、最近改装工事を終えて、生まれ変わった”アイランドブレ”を紹介したいと思います。

マナ IB

屋根もお洒落に萱葺き屋根になりました







実は、これシャワールームなのです(アイランドブレタイプはバスタブは付いていません)写真の上の方を見て下さい。屋外にシャワールームがあるんですeye   とても開放感がありリゾート気分を味わえますnotes
 雨が降っても屋外です。。自然からの嬉しい雨も味わってくださいnotes



もちろん、お部屋の中もリニューアルして、以前はファンしか付いていなかったのですが、今はクーラーがついています

皆さんが、一番気になるのは、ビーチですよね~。


見ての通り、白い砂浜と青い海が広がっています
島の中には、サンセットビーチというビーチがあり、そこでは太平洋に沈む綺麗な夕日を見ることができます

また、ウォータースポーツやダイビングをする方には、ぴったりの島です
ウォータースポーツも充実していて、パラセーリングをはじめ、ジェットスキーやバナナライドなど色々あります
島にあるダイビングショップには、日本人スタッフもいるので、初めてダイビングをする方も安心して講習を受けることができますsmile

その他に、ホテルが主催している無料のアクティビティも充実しているので、ファミリーやカップル、友達同士などで色々と楽しめますsign03























今年の夏は、フィジーに来て、日本とは違う    フィジアンサマーを味わってみて下さいup

コレを見てマナアイランドに行きたくなった人は    こちらをクリック






HIS フィジー支店

2024.12
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