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 かつて トンガからフィジーに移り住んだ人々が築いたという史跡、

 『タブニの砦』に行って来ました。本島南のコーラルコーストエリアにある

 シンガトカの町から車で15分程川を北上した場所にあります。

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 2010年の大雨で崩れてしまったシンガトカ川にかかる鉄橋はそのままに。。

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 川では貝をとる女性たちを何人も見ました。


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 こちらはレセプション。 

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中は小さな資料館にもなっています。(月~土:8時-5時、大人$12、小人$6)

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 管理人&ガイドのアルバートさん。とても親切にしてくれました。

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 砦跡にはここから登って行きます。 虫よけ必須!

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 当時の人々が食べた後の貝殻が今でも至る所で見られました。

 敵の侵入があった際に踏んで音が鳴る様、あえて貝殻をばら撒いたとか。

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 砦であることを忘れるような穏やかな眺めの展望台。

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 標識に書かれた「VATU NI BOKOLA」は英語でKilling Stoneとの説明。

 カニバリズム(食人)の慣習があったフィジーでは、ここで処刑した後に

 宗教的な儀式として食人を行ったとのことです。

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 砦の一番高い場所には酋長の家の跡とお墓跡があります。眺めが抜群。

 
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 部族間の争いもいまはむかし。。

 海側には遠くシンガトカ砂丘が少し見えたりし、眺めの良い場所でした。


田丸

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