2016.12.14
Bula!
クリスマスが近づいてきました。
各ホテルにはクリスマスツリーやオーナメントがデコレーションされていています。
そしてこちらも
フィジーではこの時期に花が満開になるので「クリスマスツリーと呼ばれています。
景色がパッと華やぎます。
さて、今年前半の大きなサイクロン以来フィジーではTVや新聞で”climate change" 気候変動に関しての話題がよく出てきます。
フィジーは太陽の光が豊富なので最近は街中の街灯もソーラーパネルにし始めたり
温暖化について考え始めて来ているようです。
改めて見直され始めているのがこちら
淡水と海水が交じり合う場所にマングローブの森があり、魚やカニなどの
の動物たちにとっては大切な棲家となっています。
荒波で海岸が削り取られたり、大量の土砂が海に流れ込むのを
防いでくれたりする自然を守ってくれる無くてはならない植物ですよね
マングローブの種は海水を漂流しコツコツと芽を出し大きくなっていきます。
こんな岩場にも・・たくましいですね。
これからどんどん育って大広がりがり島を守ってくれるんでしょうね。
南太平洋の島々の中には侵食や海面上昇で国土が狭くなっている場所もあります。
いつまでも美しいフィジーであってほしいため自分に出来ることから
始めないとな・・とマングローブを見て感じました。