BULA🌞
フィジーにはフィジー人だけでなく、インド人が人口の約4割を占めています。
今日はそのインド人たちの結婚式を見てみましょう!
結婚式が始まりました。
ヒンドゥー教は寺院で行われるのが基本です。
新郎新婦は2人で、お祈りに使用するココナッツ🥥を運んできます。
いわゆる初めての共同作業でしょうか🤩
それを囲んでお祈りが始まります。
白い服を着た司祭がちょうどお祈りをささげているところです。
その後、願いを込めて、ココナッツに火をつけ、ココナッツを割るそうですよ!
ココナッツは飲むもの、食べるもの、食用と考えていましたが、
宗教にも深く使用されているんですね。
さてさて、
インド人と言ったら、やはりこの衣装ですよね。サリーのご紹介を少し。
素敵なドレスですよね✨
結婚式用のドレス(サリー)は赤やピンクが基本です。
日本では、ウエディングドレスは白。白無垢といったイメージがある私には衝撃カラーです。
しかも、インディアンにとって、白色のサリーは夫を亡くした人が着る色らしいです
ちなみに後ろから見た写真がこちら。髪型は、伝統的に本物の花を飾るらしいです。
メイクアップもきまっていますね☺
そして、この装飾品の数々✨
眺めているだけでうっとりですね
フィジーには貸衣装がないので、結婚式用にみんなドレスを購入します。
中には、知り合いを伝ってインドや海外からサリーを取り寄せる人も多いそうです!
手✋に描かれているのはインド語でメヘンディ。いわゆるヘナタトゥです。
これはおしゃれの一環。参列者の中にも結婚式の日用にいれる方もいますよ。
こちらの結婚式は南インド版で、北インド版はまた少し違うようです。
でもやはり、どこに行っても結婚式は見ているだけで幸せになりますね
早くコロナウイルスが収束して、多くの花嫁花婿さまをお迎えできること心待ちにしております。