2020.06.26
Bula!
今日は、フィジーの海藻を紹介したいと思います。
フィジーの人々は魚をはじめとする海産物が大好きです。
海産物は離島の村の人々が採取し、週末にかけてマーケットに売りに来ることが多いです。なので、海産物をゲットしたいと思ったらとにかく土曜日の朝早くマーケットに行くとよいです。
こちらはナマ、海ぶどうです。ココナツミルクとレモン、ツナ、玉ねぎ、その他の野菜(チリ、ピーマン、コリアンダーなど)と和えて食べます。
うちでは、マグロどんぶりにたっぷり載せていただきました。
ほぼ毎週マーケットで売られているのがルミ、これはオゴノリのようです。
こちらはよく洗ってから煮溶かし、ココナツミルク、ツナ、玉ねぎなどを入れ、冷やし固めて食べます。出来上がったものがマーケットで売られていることもあります。
それから、毎週見かけることはないのですが、時々売られているものがこちら。
フィジー語ではKavere、Sea Noodleとも呼ばれる海藻です。緑色の海藻で作ったそうめんのような食感で、磯の香がします。レモン醤油で和えてもおいしいですが、やはりフィジー流にココナツミルク、レモン汁、チリ、ニンニク、ネギで和えてみました。
つるりとさっぱり磯の香のする海藻に、ココナツミルクのコクも加わり、いくらでもいけるおいしさでした。
皆さんも、フィジーにいらした際には、ぜひ海藻料理にトライしてみてください。