2021.02.20
BULA !
フィジーの離島巡り、今回で4回目となりました。
オバラウ島の旧首都のレブカをシリーズで続けておりまして、今日もその続きです。
レブカタウンはとても小さな町ですが、19世紀に建てられた建造物が
町のあちこちにあり、「リゾートフィジー」のイメージとはまた違った
何だかなつかしさを感じる場所です。
その町の中に、
THE ROYAL HOTEL と言うホテルがあります。
こちらは1860年に建てられ、数々のサイクロンにも耐え、経年劣化は
日々大切に管理され、
南太平洋で最も古いホテルとして登録されました。
ホテルの応接室とダイニングルーム。
窓が沢山あり、そこからの明るい陽射しとアンティークの家具が
ふ~っとほっとした気持ちになります。
こちらのホテルは、「宝島」の作者、ロバート ルイス スティーブンソンも
滞在された事もあり、今でもそのお部屋は客室として使われています。
レブカの海に沈む夕日。
泳げるビーチが近くにある訳でも、ゴージャスな施設があるわけでもないのですが、
レブカに来ると、こんな夕日を眺めるとちょっとやさしい気持ちになったり、
「ああ、帰りたくない・・・」と心底思ってしまうんですね
不思議な魅力のレブカ。
次回は(レブカの)最終回です♪