2021.04.02
BULA!
3月28日(日)は、パーム・サンデーでした。
キリスト教の一つのセレブレーションで、
日本では「エルサレム入城の日」とも言われていますね。
イエス・キリストが十字架の磔刑にかかり、3日後に復活した、その出来事が
起る前の1週間前にイエス様が弟子とエルサレムに入城された日です。
パーム・サンデーのパームとは?
ロバに乗ったイエス様が向かう道にシュロの葉を敷いたことから
そう呼ばれているそうです。
なので、この日は、
パーム・サンデーは子供たちが主役の日で、
「チルドレンズ・サンデー」とも呼ばれています。
いつもは、牧師さんがお説教をしますが、
中学生の子供たちが、会を仕切り、聖書を朗読します。
小さな子供達も、聖書の一節を順番に述べます。
言い終えて、ホッとしている子、、友だちの番をじっと見守る子・・・・
子供たちの表情を見ているだけでも、ほっこりします。
式が終わると、通常では聖歌隊が讃美歌を歌いますが、この日は
子供達全員で歌います♪
そして、出口には、牧師さんの代わりに式を取り仕切った子供たちが
信徒さん全員と握手をします。
とても和やかな時間が流れていたパーム・サンデー。
昨年はコロナの影響でできなかったので、
今年、こういった行事が出来た事に感謝ですね。