BULA!
5月になり、ハワイなどの地域への渡航がしやすくなりましたね。
少しずつ海外旅行の扉が開いてきて、このままどんどん広がっていく事を
願います
フィジーの現在の出入国条件をお知らせいたします。
フィジーは、割と早い段階でワクチン接種が進み、接種率は世界の中でも
とても高い国の一つです。
なんと、
ワクチン接種状況(人口比)
国内のワクチン接種対象者の内 623,784人(接種対象の100%)、587,234人(接種対象の95%)が2回目の接種を完了
【ワクチン接種証明とPCR陰性証明で入国可能】
2022年4月7日より、入国後のCare Fiji Commitment認証宿泊施設での3泊宿泊要件が撤廃されました。
2022年5月1日より、PCR・RAT(迅速抗原)検査による陰性証明書の取得が撤廃されました。
日を追って規制が少しずつ緩和されてきています。
今現在、フィジー入国時に必要な項目は以下の3つです。
①英文ワクチン接種証明の提示
18歳以上(5/1以降は16歳以上)の渡航者は、最低でも渡航14日前にはファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヌバキソビッド(Nuvaxovid)/ノババックス(Novavax)、コロナバック(Shinovac)、コビシールド(Covishield)、シノファーム(Sinopharm BBIBP-CorV)、コヴァクシン(Covaxin)、スプートニクV(Sputnik V)のCOVID-19ワクチンの接種を完了(2回接種)している必要があります。
18歳未満(5/1以降は16歳未満)の渡航者は、ワクチン接種済みの親または保護者の同伴が免除で免除となります。
各地方公共団体が発行する渡航者用ワクチン接種証明書を利用可能です。
②到着後の抗原検査
フィジーへ出発前に、到着後72時間以内(5/4までは到着後48~72時間以内のところ)に求められる迅速抗原検査の予約、支払いを完了することが義務付けられております。
迅速抗原検査はデナラウ島はもちろん、離島にある多くのホテルにおいても検査を受ける事が可能で、以下のウェブサイトにて予約できす。
Fiji’s COVID-19 Test Booking Portal:https://entrytestfiji.com/
(*搭乗手続きの際に迅速抗原検査予約番号の提示が必須となりますのでご注意ください。)⓷海外医療旅行保険の加入
③海外医療旅行保険の加入
渡航前に新型コロナウイルス感染時の費用を補償する海外医療保険へ加入が求められています。自身及び家族が陽性と診断された場合の部屋の移動、予約の延長、航空券の再予約、関連医療費が補償される必要があります。
その他の注意事項
・パスポートとワクチン接種証明書の氏名は同一である必要があります。旧姓と新姓で異なっている方は、氏名表記を更新の上、統一をお願いします。
・海外旅行保険のご加入をおすすめ致します。
・外務省の海外安全ホームページからにて渡航先の危険情報・感染危険情報をご確認ください。
・海外安全情報配信サービス『たびレジ』の登録をおすすめ致します。
規制が変わる度に更新されてきますので、詳しくは、
フィジー | 海外旅行人気方面 渡航情報まとめサイト(観光渡航向け)【HIS】 (his-j.com)
を随時ご覧ください。
次回は帰国時に必要な条件をお伝えいたします。