
BULA !!
前回に引き続き、
BAREFOOT KUATA ISLAND
ベアフットクアタアイランド (略してクアタ)
タイトルの通り、クアタでは
シャークシュノーケリングをすることが出来ます(詳しくは前回のブログをご覧ください)
クアタの魅力は他にもあります!
クアタ島はヤサワ諸島にあります。ほとんどのヤサワの島々は宿泊のお客様のみお受けしているので、日帰りクルーズの方は立ち寄る事が出来ません。
こちらのクアタ島は数少ない、日帰りクルーズ参加可能な島なのです。
今回は、シャークシュノーケリングの他に、日帰りクルーズでご参加できるツアーをあと二つご紹介します。
マリンコンサベーション ツアー
海洋保護 参加ツアー
珊瑚を始め、海の生物たちの環境を守り、育てています。
クラムシェルと呼ばれている貝を保護して育てたり、貝の外側を定期的お掃除をしてあげたり、
サンゴの植樹もしています。
また、サンゴの天敵でもある、オニヒトデを駆除したりしています。
しかし、悪者扱いされているオニヒトデも全てが悪!な訳ではなく、さんご礁の生態系において自然な存在なのだそうです。
サンゴを食べる事でサンゴ礁事態を若返りさせたり、新たな生物の居場所をつくるきっかけも彼らは作ってくれるとのことです。
そのような 海の生態系を守る年間プログラムがあり、日帰りクルーズの方たちはその日のプログラムに参加して、クアタの海の今を知るツアー が、
マリンコンサベーションツアー なのです。
詳しくは、下記をご参照下さい ♪
https://tour.hisfiji.com/city/nan/detail.php?tid=11677
ツアーでのご注意ですが上にも申し上げた通り、クアタ島の年間プログラムの一日にご参加するので、例えば「サンゴを植樹してみたい!」や「ウミガメの産卵を見てみたい」などの特別なリクエストはお受けしていません。
レクチャーなどは英語で行われます。特別なプロジェクターを使ったり、調査レポートを見せてお話する等はしません。 より専門的なものをお求めの方には少し物足りなさが残るとは思います。
実際参加をしてみると、島を取り巻く環境を知る事はとても貴重な体験でした!
質問を用意して行っても楽しいかもしれませんね
フィジーの海洋学者からクアタ島の海のお話や、ガイドシュノーケリングに行きます。
私が参加した日は、サンゴを植樹後の経過観察の為に、少し沖合にあるプラントナーサリーに連れて行ってもらいました。
スキンダイビング(素潜り)できる方は、ご自身で潜って近くまでご覧頂く事も可能ですが、
シュノーケリングでも十分見る事が出来ました。
参加する日によって、違った体験ができます。
レクチャーやシュノーケリングツアーは大体ランチ前には終了しますが、午前中が引き潮だった場合は午後に行う事もあるようです。
フィジーは現在、リゾートやデイクルーズには一人以上は海洋学者または海洋学科を卒業し専門知識を持ったスタッフや、長年ダイビングなどで海を見てきたベテランインストラクターが常駐しています。
村々も協力し、サンゴやマングローブの植林などにも積極的に参加しているそうです。
ちょっと、ためになるツアー、いかがでしょうか?
あともう一つご紹介させて頂きたかったのですが、長くなってしまったので、
また次回に致します。