
BULA !!
フィジーにはラグジュアリーリゾートと言われているホテルがいくつかあります。
客室数10部屋前後で主に離島にあり、
建物はフィジーの伝統建築を基に現代建築のスタイリッシュさを融合した造り。
目の前はもちろん、
プライベートが広がります。
プライベートジェットフィジーまでやって来られる世界のセレブリティがお気に入りのリゾートが
あります。
そんな超高級リリゾートの元祖ともいえるのが、今回ご紹介する
WAKAYA PRIVATE ISLAND RESORT &SPA
ワカヤ・プライベートアイランド・リゾート&スパ
(以下 ワカヤ と省略)
場所は旧首都が置かれたオバラウ島(フィジー本島の東)の沖合にある、
島全部がプライベートアイランドなのです。
島は9ヘクタールあり、1990年にカナダ人の実業家がこの島を購入し整備をして、リゾートとして作り上げました。
島内に学校や教会も建設しました。
美しいプライベートビーチが32もあるのだそうです。
その広大な敷地に客室は10棟のみ。
ゲストよりもスタッフの数のが圧倒的に多く、最高ののホスピタリティを体験できることは言うまでもありません。
フィジーの魅力の中の一つに、
人々のホスピタリティがあります。
もちろん、サービスとは何かを学んだ接客のプロではあるのですが、
自然体な姿に「人間らしい」温かさや安心感を与えてくれるのが、素敵な所なのかなと思います。
世界には最高級リゾートはたくさんありますが、フィジーのリゾートを何度もリピートされる方は多く、
ワカヤにも毎年のように訪れる世界で名の知れた著名人もいらっしゃるのだそうです。
そんなワカヤまでの行き方は、
AIR WAKAYA と言う専用機。 フライト時間は50分。
プライベートジェットで来られるゲストの方はナンディ国際空港に飛行機を停めて、このようなリゾート専用機で向かいます。
ホテル施設はフィジーの建築美の
自然素材ならではの温かみと重厚さを感じられます。
釘が無かった古来から、柱と梁を固定する時はココナッツの繊維で作った「マギマギ」を
用いています。
自然災害や南国の気温や湿度にも対応できるような屋根など、ベッドに横たわった時に天井を見上げると、自然素材の色、風合いに安心して眠りに就けそうな気がします。
ジムもフィジー建築!
上の写真はひとつの客室の一部です。
決してコンベンションホールの廊下やレセプションではありません。
こんな素敵な場所だったら、呼吸を一回するだけでデトックスできそうです。
どれをとっても絵になる光景
宿泊費の中にはお食事・飲み物・アクティビティが含まれているオールインクルーシブ。
舌の肥えたゲストばかりが訪れるのですから、おいしいのは当然のこと!
グルメではない筆者には「おいしい」以外の表現方法が見つからないのでお料理の数々をもう少し挙げさせていただきます
週に一度に開催されるフィジー伝統料理「ロボ」は、
地中に焼けた石を入れた蒸し焼き料理です。
味付けは塩のみと言う、素材そのものを味わう料理はワカヤの新鮮で高品質の食材の良さをお感じになる事と思います。
ビーチやお部屋などロケーションでお食事を召し上がっていただけます。
ビーチサイドがバーになったり、
30以上プライベートビーチがあるので、毎日行っても常に新しい景色を眺めながら
素敵なセッティングでのランチ
至福のひと時
ワカヤ・プライベートアイランド・リゾート&スパ
次回もご紹介いたします。