
BULA!!
前回までバヌアレブ島のコロ・サンリゾート&レインフォレストスパ をご紹介してきました。
今回も同じ島にある、
NAMALE RESORT & SPA
ナマレリゾート&スパ をご紹介します。
(以下ナマレリゾートと略)
フィジーで2番目に大きな島 バヌアレブ島の南部にナマレリゾートはあります。
島への行き方は国内線にて
1日平均3~4便 飛んでいます。
2025年5月現在では、
ナンディ07:50発-09:00サブサブ着
ナンディ11:40発―12:20サブサブ着
ナンディ14:30発―15:30サブサブ着
サブサブ09:30発―10:40ナンディ着
サブサブ15:15発―16:15ナンディ着
サブサブ15:50発―17:00ナンディ着
※フライトスケジュールは、今後変更する事がございます。
バヌアレブ島のサブサブ空港から車で約15分。
空港にてホテルの車が送り迎えをしてくれます。
サブサブ空港周辺には宿泊施設がいくつかありますが、いわゆる大型リゾートはありません。
主流は20部屋前後の 個性豊かなブティックリゾートあります。
サブサブの町はゆっくり町をあるいても1時間もあれば十分なくらいの小さな町です。
街中にはお土産物屋さんのようなものもなく、大型ショッピングモールももちろんありません。
(最近バヌアレブ島のもう一つの町 ランバサには大きなショッピングモールが出来ましたが、
車で2時間程かかります)
バヌアレブ島に来られる方は、そんな小さなサブサブの町の市場をのぞいたり、
マリーナのカフェでのんびりしたり、と ホテルが主催する3~4時間のツアーに参加されるなど
現地に到着してから、興味あるものに時間が合えば参加する、と言った方が多いようです。
今回ご紹介するナマレリゾートは、リゾート内から殆ど出ることなくとも色々体験できてしまう
リゾートです。
こちらがナマレリゾートの正面
門が立派ですね
バヌアレブ島は温泉も沸く島で(入浴施設としては機能していません)、古代の噴火により島も起伏に富んでいます。島の中心部には1000m程の山が連なり、緑がとても濃い島です。
山の北側にあるランバサと言う地域は乾燥しており、19世紀からサトウキビ産業で栄えてきた町です。
南部のサブサブは北のランバサよりは雨量も多く、サトウキビ栽培にはあまり適さなかったので、
ココナッツプランテーションや南洋パールの養殖産業で発展してきました。
J.Hunter fiji やNakama peral などサブサブ湾で大切に育てられてきたパールの会社があります。
コプラシェッドマリーナと言う小さなマリーナがあり、世界中からヨットマンが集まってきます。
豊かな自然と静かな町と気温も過ごしやすいサブサブの町を気に入って移り住んだ欧米の方もいらっしゃいます。
フィジーに何回か来られた方ならば、サブサブは同じ港がある本島のデナラウ港周辺とはまた雰囲気が違うし、インターコンチネンタルやシャングリラがあるコーラルコースト地区とも異なるり、
ママヌザ諸島の島々とも違う・・・
そんな、他のリゾート地と違った場所です。
地元のフィジーの人と、欧米かた移り住んだ方がどちらの良いとこも入れて作ったような町
と言うのでしょうか・・・
ナマレリゾートもそんなサブサブの自然と洗練されたセンスが融合されたラグジュアリーなリゾートです。
朝早く、チェックイン前にご到着された方でもホスピタリティルームと言うデイルームにご案内しお部屋が出来るまでゆっくりお過ごし頂けます。
コロ湾に沿って敷地50ヘクタールの広さがあるリゾート。
ユニークな地形を利用して各ブレ(コテージ)が建てられています。
部屋数はわずか20部屋のみ。
ホテルは18歳未満は宿泊できない、大人のリゾートなのです。
内陸部には豊かなレインフォレストが広がります。
前回ご紹介したコロ・サンリゾート&レインフォレスト・スパ 同様
ホテル名に「スパ」が付いています。
ナマレリゾートのスパの施設は景色も素晴らしく、
時間が止まったかのような至福の時を迎えられる事間違いなし!
スパの他にも素敵でユニークな施設があるナマレリゾート
次回もお楽しみに