いつもニューヨーク支店のブログをご覧いただきありがとうございます。
ニューヨークは観光スポットの再開も進んでおります。
皆様が安心してニューヨークにお越しいただけるようになった際に参考になる観光情報や
スタッフの日常生活などの記載を引き続き努めてまいります。
。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。
久々にブロードウェイの劇場に行ってきましたよ!
そうです、話題の『ハリー・ポッターと呪いの子』
以前は2部作だったので、 2回チケットを取って見に行かないといけない上に、チケット自体取りづらかったので 今まで見る機会がありませんでしたが、コロナのロックダウンも経て、 昨年秋から1回完結の作品へ凝縮した形での公演となったということです。これはかなりの朗報!
売店も覗いたら、こんなのがありましたよ、じゃーん!
ハリー・ポッターと言えば、魔法の杖! チョコレートのワンドなんと$15でした!(本日5/ 4の為替だと2000円近く!)ちなみに近くに座っていた方が、 休憩の時、このチョコレートを普通に食べようとしていて、 ついじっと見てしまいました。そのままワンド型のチョコでした!
そしてこの作品はミュージカルじゃなくてお芝居なんです。
ブロードウェイにはミュージカルだけでなくお芝居の作品もあるの です。
全部英語、しかもイギリス英語だろうし、短くなったとはいえ、 インターミッションを入れてなんと3時間半。
私、大丈夫かしら? と一抹の不安がよぎりましたが、 舞台が始まると目の前で繰り広げられる魔法の世界にすっかり引き 込まれ、まったく飽きることなく、 寝落ちすることもなく楽しめました!
始まったら写真撮影はNGなので、始まる前の様子です。シンプルなセットですが始まると驚きの連続
ハリー、ロン、 ハーマイオニーが魔法の世界を救った前作から19年後、 お父さんになったハリーと、 偉大な父を持って劣等感に悩む息子のお話。 最初の映画の出演者たちが大人になったのはもちろん知ってはいま したが、もうそんなに時間が経ったのかとあらためてびっくり。
舞台ではハーマイオニーをアフリカ系イギリス人の女優さんが演じ ていたのが話題となりました。 シアターの世界も多様性の時代を反映してますね。
舞台上での魔法の数々、 本当に魔法やマジックショウを見ているかのよう。 いったいどうやっているんだろう??? ちなみに制作費75億円だそうです。すごい!
ハリーが子供の時に怖かったものを息子に告白して、 親子の心が通い合ったシーンでは、ジーンときました。 ハリーポッターの熱狂的ファンでなくても、親子について改めて考えさせられる心温まるいいお話でした 。
劇場自体にも、 Instagramを使ってスキャンして楽しめるトリックが仕掛けられています。
お芝居は日本のお客様にはあまりお勧めしないのですが、 このハリーポッターは大丈夫です。
次回ニューヨークにお越しの際は、ブロードウェイで魔法の世界を楽しんで下さ い!
この舞台の原作の本を読んだり、 前作までの映画をひと通り見てから、このお芝居を見ると、 さらに面白さ倍増だと思います。
5月現在はブロードウェイのガイドラインもだいぶ緩和の傾向にあ り、5月末までは劇場内でマスク着用が必要ですが、 ワクチン証明の提示は不要となっています。今後、 コロナの状況により変更の可能性もありますので、 実際に見に行かれる際にご確認下さい。
by あつ
。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。
皆様に素晴らしい旅行をご提供できることをスタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
皆様も健康に留意し、健やかにお過ごしくださいませ。
HIS ニューヨーク支店