観光 2006.06.22

スペースシャトル打ち上げ見学ツアーのお知らせ


宇宙ファンの皆様大変お待たせしました。

待望の打ち上げツアーのご案内です


STS-121 LAUNCH PAD39B 今回は国際宇宙ステーション(ISS)開発の為のスペースシャトル飛行、第18回目です。

一般市民が宇宙飛行する未来に向けて、前回に引き続きシャトル飛行の安全テストが行われます。世界中の注目を集めるシャトル打ち上げの瞬間をケネディー宇宙センターの敷地内から見学しましょう。

打ち上げ当日は特別チケットが無い限り、個人ではケネディー宇宙センターやビューイングサイトには入場できません。今回はその特別チケットを人数限定でご用意させて頂きました。


日本からのお申込みはH.I.S.各営業所 までどうぞsign01

アメリカ国内からのお申込みはH.I.S.オーランド支店までどうぞsign01


催行日:     2006年7月1日

発射予定時刻: 3:49pm

ツアー料金:   $150(大人) / $140(子供3~9才)


bagツアーに含まれるものbag

ホテルからの往復送迎、日本語ガイド、ケネディ宇宙センター入場料、ビューイングサイト特別チケット


flagツアー行程flag

07:00頃 ホテル出発 car

08:30   ケネディ宇宙センター/ビジターセンター 到着

09:15   NASAバスツアーでインターナショナル・スペースセンター(*)見学

10:30   自由行動、ビジターセンターにてショッピング、各自昼食

13:00頃  ビューイングサイト へ移動

15:49   STS-121「ディスカバリー」発射予定

18:30~20:00頃 ホテル帰着予定


今回のミッション

今回のミッションは、前回の"Return to Flight Mission"に引き続き、安全改善の分析にあります。

スペースシャトルの乗組員は、日米欧ロなど15ヵ国が建設を進める国際宇宙ステーション(ISS)に機器や貨物等を運び、スペースシャトルの安全性を向上させる為の新しい機材や、その手順方法についてテストします。また、船外活動においてシャトルの新しいロボットアームの試験やステーション外部の破損箇所修理を行う予定です。

スペースシャトルは、3年前の2月1日、コロンビアの空中分解事故により一旦打上げが中断していましたweep。そして去年の夏、事故原因となった外部燃料タンクの断熱材剥落の対策をして打ち上げを再開したものの、その際も断熱材が剥がれるトラブルが発生し、再び中断に追い込まれていました。

今回の飛行は、こうした安全対策の効果を確認するという役割も担っているのです。


memo注意事項memo

スペースシャトル発射の予定は変更される事があります。ツアー出発までにケネディー宇宙センターより中止の発表があった場合、ツアー料金を全額払い戻し致します。

ツアー出発後に中止となった場合には、ツアー料金の払い戻しはございません。又、延期の場合には、次回のツアー日に変更する事も可能です。

尚、お申込後のお客様のご都合によるキャンセルは致しかねます

ツアー催行会社:ACT AMAERICA


持ち込み荷物は制限されますので、最小限でお願い致します。

(バックパックの持ち込み不可、カメラや小さい荷物のみ持ち込み可)


なんと来年末には日本の実験棟「きぼう」を運ぶための第1陣が飛び、日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(51)が搭乗予定だそうです。みんなで応援しましょう


*International Space Station(ISS) Center

国際宇宙ステーション(以下ISS)は日米欧ロなど15ヵ国による合同建設計画。 もちろん日本もその国の一つであり日本の実験棟「きぼう」がISSの一部になる日もそう遠くはない。

ここ国際宇宙ステーション センター(以下ISSセンター)では、実際ISSで取り付けられる予定の機器等が組立てられており、「きぼう」も遠目だが見る事ができると言う。その他には実際宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで使用している日常施設のレプリカ等も展示。通常バスツアーではここISSセンターには立寄らない為、今回のツアーではスペースシャトル打ち上げの他に、超レアな施設も見学できてしまうチャンスです。(内容は変更する事もあります)

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    • 投稿: 手製NASAベスト着用者 -2006年6月24日 (土) 10時06分

      ■あの感動は忘れられない!!
      こんにちわ!!NASAに行く時は必ず手製のNASAベストを着用している者です。まもなく打ち上げですね、わくわく♪オーランドにはまり、そして打ち上げツアーのおっかけになり過去2回(STS101・106)見ることが、幸運にも叶い(まぁ、それまでの苦労も…また大切)、今でもあの時の感動は忘れられません。ビューイングサイトで聞こえてくる無線からは、打ち上げに向けての準備の様子が伝わり、刻々とカウントダウンしていく…「T-31、T-20、10.9.8.7 発射台から見えてきた、炎と水蒸気がもくもくと上がっていく」その時、自分の体は鳥肌状態に突入!! あっ!これ以上はもう言えない。 そうホントにもの凄い打ち上げツアーを現地で生の体験を…(この時、オーランドへ旅行が決まっている人はラッキーです。)追伸:実は6月初め、オーランドへ行きました。(勿論HISで♪)発射台へセットされていたディスカバリーを見て…フロリダ旅行が増えそうです(笑)

    • 投稿: H.I.S.オーランド支店 -2006年6月26日 (月) 14時05分

      ■コメントありがとうございます
      手製NASAベスト着用者さん、こんにちは。こっちまで興奮してしまうようなコメントありがとうございます!今朝のニュースでは、スペースシャトル絶好調のようですよ♪次回の打ち上げは是非お越し下さい。これからも【旅ブロ】よろしくお願いします!

    
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