空港における警備体制強化について
米国政府は、8月10日、ロンドンにおける航空機爆破テロ計画の発覚を受けた警戒措置として、航空機に対する警戒を強化する旨発表しました。
具体的には、英国から米国へ向かう民間航空機に対する警戒レベルが、本日午前4時(現地時間)から最高度の「レッド」に引き上げられるとともに、その他の国際・国内民間航空機については、全米規模で警戒レベルを上から2番目の「オレンジ」に引き上げられました。
また、警戒強化の一環として、当面、航空機内への液体(飲料、ヘアージェル、ローション等)の持ち込みが禁止されています。
一部を除き、フライトは運行されている模様ですが、空港内における搭乗手続き時の混雑が予想されますので、余裕をもって空港へ向かわれることをお勧めします。
(マイアミ日本国総領事館)
8月10日のオーランド空港の様子
セキュリティーゲート付近に、任意で液体物を放棄できる警備デスクが設置されました。
それ以外は通常の空港警備のように見受けられました。
本日空港は比較的空いており、セキュリティーゲートでの混雑はありませんでした。
オーランドへツアーでお越しのお客様に関しましては、書面にて再度ご案内をさせて頂いております。
今回のテロに伴い、ホテル出発のお時間が多少早くなる事もございますので予めご了承下さい。
8月10日のマイアミ空港の様子
特に特別警戒は見られず、通常の空港警備のように見受けられます。
空港警備による大混雑はありませんでした。