【前回の話】
エプコットで毎年恒例のイベント『フード&ワイン・フェスティバル』にやってきたと。
ビール
無料試飲会
に向かうが、果たして間に合うのか…。
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:ワールドショーケースを湖に沿って歩いたら30分くらいかかるしね
:ゼェゼェ…ところで何のビール飲めるの?
:サミュエル・アダムス
オーストラリアのブースから歩く事約10分、アメリカ館に到着。湖側には色々なコンサート等を行うステージもある。
気にしなければ見逃してしまうようなセッティング。植木で試飲会場が全然見えないのだ。危ない危ない 見逃す所だった…。
植木の前にはロープが張ってあったが誰も並んでいない。
そのまま進み、グルッと植木の裏手に回ったら30人くらい並んでいた。
余裕で入れそう。良かった・・・。
今回の試飲ビールはサミュエル・アダムス。
歴史の本でも見ただろうか…ボストン・ティー・パーティーや、独立革命でも有名なサミュエル・アダムスがこのビールのマスコットである。
会場に近づくと、陽気なおばちゃんが「ID見せてね~楽しんでね~」とスマイルでお出迎え。
飲酒は21歳以上なので、35歳未満に見える人(←ポイント)はIDチェックをされるのだ。特に日本人は若く見られるので、ちょっと一杯…の予定があるのなら、必ず写真付き身分証明書(パスポート等、コピー不可)が必要となる。
会場には長テーブルとイス、一人4種類のビールが試飲できるようになっていた。会場に100人弱は入りそう。
「おつまみ」…は無いか・・・
ビールが温くなる前に始めて欲しい所である。
席に着く前に、サミュエル・アダムス社からセミナーの為に来ていたスタッフから特製キーホルダーを貰った。
無料試飲の上、お土産付きとは…何て得した気分…
①ライト
②ラガー
③オクトーバー・フェスト
④第11回フェスティバル・アニバーサリー
入口で貰った、サミュエル・アダムスロゴ入り、ビール瓶の形の栓抜きキーホルダーも撮影
①ライト(アルコール度4.09%)
通常のライトビールに比べ色は濃い目。味もライトながらしっかりした飲み心地。
②ラガー(アルコール度4.9%)
サミュエル・アダムスの定番ビール。香り豊かなコクのあるビール。
サミュエル・アダムス ファンに言わせると、これがアメリカNO.1ビール
だそうです。
③オクトーバー・フェスト(アルコール度5.4%)
8月下旬から10月までの期間限定ビール。色は濃い目でも、味はすっきりとして飲みやすい。
④第11回フェスティバル・アニバーサリー
今年で11回目を迎えるフード&ワイン・フェスティバルの為に醸造されたビール。
黒ビールの割りにスムーズで飲みやすい。女性客は残している人も多かったみたいです。
●○●○●○●サミュエル・アダムスとは●○●○●○●
サミュエル・アダムスの名前は以前から知っていたが、ビール会社の名前だとばかり思っていたら大違い。Boston Beer Company, Inc. (ボストン・ビール・カンパニー社)が正しい会社名で、サミュエル・アダムスはビールの銘柄だったのだ。いやぁ~大変失礼しました。それに、最初のビール『ボストン・ラガー』を25店程のバーやレストランに置き始めたのは1985年4月…って事は結構新しい会社
実は会社の創始者Jim Koch(ジム・コッホ)は6代目ブリュワー。1代目はLouis Koch(ルイス・コッホ)がLouis Koch' s Brewery(ルイス・コッホ ブルワリー)として1870年代に設立したが、経営難の為ジムの父(5代目)の時に工場を畳む事になる。
その後ジムは大学を卒業、経営コンサルティングの道を進む。幾年かが過ぎ、それでもジムはビール製造業の事は片時も忘れる事は無かった。1984年のある日、「人々は新しいビールを求めている」と直感した彼は新たにビール製造業の道を歩む事を決心。ジムの父は実息子の考えはクレイジーとさえ思ったが、代々伝わるレシピから一番のお気に入りを取り出した。
サミュエル・アダムスはボストン出身、独立派の扇動者であり、改革の思想家として知られる。アメリカ改革の父と呼ばれる彼は、アメリカ人からすれば英雄に他ならない。以外に知られていない話だが、サミュエル・アダムスは彼の父のビール工房、家族伝来のレシピを受け継いだブリュワーの一人でもあったようだ。
ジムのビール『サミュエル・アダムス』はここから命名された
。
会社開設時の従業員はジムと彼のパートナーの二人だけ。翌春から地元のレストランやバーへセールスに駆け回る日々が続く。その甲斐あってか、その年の終わりまでにはサミュエル・アダムスの売り上げは500バレルを記録。その後マサチューセッツ州、コネチカット州、そしてビールの国西ドイツへまでも広がった。
今ではアメリカはもちろん、世界各国でも幅広くナンバーワンのビールを楽しむ事ができるのだ。
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サミュエル・アダムス社のスタッフが歴史や、ビールの説明をしながらセミナーが進んでいく。セミナー自体は約20分くらいだったような。。。
ただ単には飲みに来た人(今日参加2回目の人も…)、飲んだ事の無いビールを試しに来た人等、参加理由はみんな違うようでしたが、なかなか楽しい時間でした。
普段はサミュエル・アダムスは飲まない方だけど、オクトーバーフェストは飲みやすくて気に入りました。
期間限定ビールってのも良いでしょ?また行ってみる?
サミュエル・アダムスのウェブサイトにはビールを使ったレシピ(英語)もあるよ
会場情報
◇HISTORY OF BEER IN AMERICA(エプコット/アメリカ館)
◇毎日12:30、1:15、2:45、4:15、5:15、6:30
※IDを忘れずに。お酒は楽しく適量に
他にもビールの試飲、紅茶
の試飲ができる所もあるようです。
今度の機会に試してみようと思います。
次回はエプコットで見つけたフロリダ限定ハローキティ
をご紹介予定。乞う御期待。
<この情報は2006年10月6日現在のものです>