みなさんこんにちは!
ブラジルといえばトロピカルなイメージですが、本当のブラジルを知るなら何と言ってもバイーア!
ブラジルでは Salvador(サルヴァドール)のことを Bahia(バイーア)と呼びます。
ブラジル北東部、大西洋に突き出たところに位置するバイーア州、赤道に近いことから1年中暖かく乾燥した気候が特徴です。
このバイーアはアフリカから連れてこられた黒人たちの末裔が居住したエリアで、サンバ、カポエイラ、ブラジリアンレゲェ発祥の地と呼ばれる、音楽やダンス、アートが盛んなブラジルを代表する街です。
16~19世紀、Salvadorにアフリカから運ばれてきた数百万の黒人奴隷たちはサトウキビ・プランテーションで強制労働に従事していました。
サルバドールで生産された砂糖はポルトガル本国へ運ばれ、サルバドールで売買された黒人奴隷は南米中に輸送され、サルバドールはその利益によって当時大いに栄えたそうです。
世界遺産である「サルバドール・デ・バイア歴史地区」は約80mの崖の上と下、シダーデ・アルタ(上の町)とシダーデ・バイシャ(下の町)に分けられます。
官公庁や大聖堂、教会など、主だった建物は防衛上の理由から崖の上、シダーデ・アルタに建てられた。街並みはヨーロッパ建築を簡素化したパステル色がかわいらしいコロニアル建築が中心で、教会や大聖堂ではゴシック・ロココ・ルネサンス・イスラム・マヌエルなどの建築様式が混じり合ったバリエーション豊かな教会が建てられています。
そんなブラジル色の強いサルバドールのフォトジェニック・スポットをご紹介します。
マイケルの"They Don't Care About Us"のPVでも有名な、ペロウリーニョ広場です
ポルトガルの植民地時代の建物がそのまま残されていますが、とってもカラフルでキレイ
海岸地区へ移動し、有名なボンフィン教会へ向かいます!
これはフィタ(りぼんの意味)と呼ばれ、体に身に付けると、リボンが切れる時に願いごとが叶うと言われているんです ミサンガみたいですね。
バーハ要塞は、1598年にサルバドールを守るために建てられました。
内部は、航海日誌な船具が公開されており、見ることができます
ビーチリゾートで優雅にのんびりしたい!という方はサルバドールの街からすぐ行ける、フラメンゴ海岸がおすすめ
空港近くの海岸で、空港よりバスも出ていますが、本数が少なく慣れていない観光客には難しいのでタクシーを利用されると良いと思います。
サルバドールは料理だってとっても濃い!バイーアの伝統料理をご紹介します。
ムケカ(moqueca)は、海鮮と野菜をココナッツミルクで煮込んだ料理。
到着したレストランでエビ入りムケカをオーダーすると、
どでかいムケカ鍋に加えて、サイドディッシュとして米、ヴィタパ(ペースト)、豆、そしてファロッファと呼ばれるマンジョーカ芋(キャッサバ)の粉が添えられてボリューム満点です。
いかがでしたでしょうか。色んな意味で濃いバイーア。
ブラジルを満喫するなら、是非サルバドールへ足を運んでみてはいかがでしょう。
サルバドールのお問い合わせはお気軽にこちらまで
H.I.S.パウリスタ支店
営業時間 月~金 10:00~19:00 土 10:00~17:00 日・祝 12:00~17:00
(11)-3171-3646
his.paulista@his-brasil.com.br
H.I.S.リベルダージ支店
営業時間 月~金 9:00~18:00 土 9:00~12:30 日曜定休
(11) 3271-0482
his.liberdade@his-brasil.com.br
お待ちしております
みなさんこんにちは!
サンパウロは今日も晴れてとても気持ちがいいです。
そんな日はちょっとお出かけしたくなりますよね!
ということで、パウリスタの中心にあるこんなに可愛らしいバラ園へ足を運んではいかがでしょうか。
その名も「Casa das Rosas(バラの家)」
約90年前、建築家の邸宅として建てられただけありとても美しい景観。
今は文学・芸術の記念館としてサンパウロ州が所有しており、
中には本屋さんが入っていたり、美術展、ピアノ演奏のイベント等に使われています。
黄色のバラが中でも目を惹きました
不思議の国のアリスになった気分です。
色とりどりのバラにうっとり。
バラ園を眺めながら紅茶でもいかがでしょうか。
いかがでしたか?
都会のオアシスで一息したら、同じストリート沿いにある
HISパウリスタ支店にも遊びに来てくださいね
Casa das Rosas
住所:Av. Paulista, 37 - Paraíso, São Paulo - SP, 01311-000
電話:(11) 3285-6986
【サンパウロ・パウリスタ支店】
住所
Av. Paulista, 854- Piso superior
25-B - Bela Vista - São Paulo - SP
営業時間
月~土 10:00~19:00
日・祝日 12:00~18:00
TEL
+55-11-3171-3620
日本語専用: +55 (11) 3171-3646
(日本語OK)
Bom dia !
サンパウロは今日も真夏日和です
ご無沙汰しておりまして、久々のブログですがサンパウロで先日催された、
年に一度のブラジル一大イベントカーニバルの様子をご紹介したい思います!
今やカーニバルは競技会となっていますが、もともとキリスト教徒の謝肉祭と言われ、キリスト教徒はイースター(キリスト復活祭)の前40日間にキリストが荒野で行った断食修行にちなんで肉食を絶って祈りをささげる日々を送るそうです。その禁欲生活直前の数日間を思い切り飲んで食べてはめをはずして騒ごうというお祭りから始まったそうです。
今でも他の地域ではそういう要素の強いカーニバルパレードもありますが、リオ・デ・ジャネイロと同じくサンパウロでもカーニバルは年に1度の練習の成果を競技大会として競い合います。
カーニバルの日取りは春分のあとの満月から数えて最初の日曜がイースターという数え方をするため開催期間はその年によってまちまち、、、
今年のサンパウロのカルナバル(カーニバル)は2月9日(金)~10日(土)リオ・デ・ジャネイロは11日(日)~12日(月)の日程となっており、サンパウロでは述べ510万人が集まったそうです。
それではご紹介していきましょう。
サンパウロ市北部のアニェンビ・サンボードロモ会場へ向かいます。
カーニバルがはじまるのは夕方からです。既に白熱しています。
そろそろ開始します!
カーニバルがはじまりました!
とても華やかですね!
音楽に合わせて自分も踊りだしたくなります。
このような山車のことを「アレゴリア」と呼びます。
見上げると首が痛くなります。
この山車の上の踊り子を「デスターキ」と呼びます。
会場の長さは530メートルで、決められた時間内にパレードします。
テーマに沿った巨大な山車に毎回驚かされるカーニバル。このような山車が各チーム5台登場します。ゴージャスです。
大会の結果は4つのエスコーラ、アカデミコス・ド・タトゥアペー、モシダーデ・アレグレ、マンシャ・ヴェルデ、トム・マイオールが270点満点で並ぶ快挙となり、5位のドラゴンエス・ダ・レアルも0・1ポイント落としただけの269・9点で接戦となりました。
日本の皆さんも、ブラジルにお住まいの皆さんも。
年に一度のカーニバルは一見の価値ありです!
ブラジルではお正月ではなくカーニバルが終わってからが本格的に街が始動しはじめるといわれているほど。
H.I.Sブラジル各支店もカーニバル明けより本腰で営業中です!
旅行のご相談や、ビザのお手配、各種ツアーのご案内もお気軽に下記の各支店まで♪
皆様のご来店お待ちしております
Paulista Branch パウリスタ支店
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