ブログ 2009.06.17

H.I.S.上海駐在事務所-白人女性

ハァーー、お土産for JIBUNは何にしようかしら。。。



H.I.S.上海駐在事務所-東台路②

私でなければ、シルクかな。


上海でもしその2択しかないならば、断然シルクのふとんがオススメです。


ということで、本日は、twoシルク工場をご紹介します。


シルクといえば蘇州が有名ですが、上海市内にもシルクのお土産物屋さんがいくつかあり、HISのパッケージツアーでは、昼食の前後に訪問する行程が多いです。


日本語を話すスタッフが、中国におけるシルクの歴史や、蚕から布団になるまでの行程を紹介してくれます。

H.I.S.上海駐在事務所-蚕①

これは蛾までが本物。店や時期によって違います。


H.I.S.上海駐在事務所-ああ野麦峠

糸の製造過程。


H.I.S.上海駐在事務所-まゆ①

布団には繭玉一つにサナギが2匹入っている「双子の繭」を使用すると、糸が交差していいものが作れるそう。

特殊な道具でグリグリと重ね合わせたものを、


H.I.S.上海駐在事務所-布団づくり

4~5人で、ひっぱる、ひっぱる。。

H.I.S.上海駐在事務所-布団づくり

これを重ね合わせて、布団の中綿をつくっていくんだそうです。


H.I.S.上海駐在事務所-タリフ

料金表はこのとおり。(2009年6月現在。店にもよります)

説明によれば、1000グラムが一般的だが1500グラムがオススメとのこと。



食べすぎと飲みすぎをセーブしさえすれば、2週間で手が届くお値段。


だんだん、欲しくなってきました




H.I.S.上海駐在事務所-カバー②

up

店長「布団はほとんど儲けがない。本当に買ってほしいのはこっち」

ずらりと並ぶ、シルクのカバー。値段はピンキリ。


その光沢のためか画像が重くて載せられないのですが、Kには衝動的に気に入ってしまったモノがありました。

shadowこれをウチのベッドに使用して、天蓋つけて、「ラストエンペラー」みたいにああなってこうなって。。

ムシシシシッ・・・・


スタッフさんの説明もうわの空で、もう誰も寄り付かなくなってしまう状態のK。



説明を進めると、ふとんが1万円以内でだいたいOKなのに対し、Kが欲しくなった品物は2万円弱。

外のカバーより布団の中身のほうが安いとは、財布のようなものだなと独特の価値観で無駄なことを考える。


店長が売りたいということは、利ざやも大きいということ。それはつまり、交渉できる幅が大きいということか。。

ようし。待っていろよ。ラストエンペラー。お小遣い貯めて出直し選挙だ。



Kのくだらない決断と、スタッフさんのひととおりの説明が済むと、ショッピング会場になっている次の間へ。

こういうつくりは、世界中どこにでもあるなぁ。と感心してしまう。

この会場にも小物などいくつか気になるものはあるけれど、



やはり個人的にはふとん。それとカバー




みなさんも是非、自分の目や触覚で確かめてみてください。(K)


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