上海のお土産物の世界、今回は、「茶芸体験」です。
茶芸体験は単なるお土産屋さんではなく、楽しくてほっと一息つける時間です。
日本語が上手なスタッフにお茶の説明をしてもらい、たっぷりとお茶を楽しむことができる。
Kは一日観光の中で、この時間が一番好きです。
訪問するお茶屋さんは、人数、混雑状況、ツアーのルートによって異なりますが、今回は、豫園近くの
「豫園茶叶博物館」と黄浦江沿いの「心愿茶イ苑」を紹介します。
「豫園茶叶博物館」ではお茶の歴史も勉強勉強。
雰囲気のいい個室で、日本語上手なスタッフから茶芸指南をうける。
緊張の為か、あまりの姿勢のよさにびっくり。
「男性は小指立てないでください」と叱られる直前の様子。
気に入ったお茶は、個室でも買えるし、次の間の売店でも豊富な品揃え。
量り売りもある。
黄浦江沿いの「心愿茶イ苑」
ジャスミン茶の飾り茶。
Kはもはやこの人の手しか見ていない。
このお店はプーアル茶とバラの花のセットが一番おいしかった。
ほんと、手がきれいだなぁ。
左から、杜仲茶、プーアル茶、ジャスミン茶、鉄観音。
料金表。たくさん買えばたくさんオマケしてくれる。
Kが毎日飲んでいるのは
「一葉茶」
説明によると、
「コレステロールを低下させ、清熱降下(鎮熱効果?)、解毒、利尿、肝機能が再生できる。」
苦味の後に、甘みがやってくる。
おいしさで言えば鉄観音には敵わないですが、2リットルのペットボトルに1本入れて、
毎日毎日飲んでいます。量が多いので、なかなかなくならない。
効果は?
よくわかりません。飲まないでいたらもっと太っていたかと思うとゾッとします。
ああ、トイレは近くなります。
お茶屋さんの後は、必ずトイレに寄ってから車に戻りましょう!
お茶の習慣は生活に心地よいアクセントを与えてくれます。
とうぜん、上海の人たちもお茶が大好き。
タクシーの運転手さんも、椅子の脇に必ずmyお茶ボトルを所持。
事務所のスタッフも、ほら、そこでお茶をグイグイ。
給湯室に行けば、いつもお茶の葉が捨てられている。
静岡出身のBossは、日本のお茶もおいしいよ。と話したところ、軽く鼻で笑われたそう。
空気も水も悪い上海、せめてお茶の習慣で体内をきれいにしておきたいものです
(K)