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2010.10.01
188元(=約2,600円)
新しくオープンしたペニンシュラ2階、「イーロンコート」
ランチメニューの1番お手軽なコース。
ペニンシュラ、ミシュランシェフなど、初めっから厳しいステージに
立ってのオープンで、それにふさわしいレベルの皆様からは、
「サービスが。。。」「チャーハンが。。。」など、手厳しいご意見が
出ているようです。
ですが、
前日にザリガニとタニシなどを食べ、油まみれの手で、プラスチックの
コップに注がれたビールを用いて食道の油を流し込んだKにとっては、
ウマ過ぎて死んじゃうっ
の一品がゴロゴロ転がっているのです。
うん、まあこれは確かに、南●饅頭店よりは遥かに旨いかという感じで、
スープズキのKにとりまして、涙あふれるフカヒレ付水餃子。
うまい。うまい。
春巻きちゃん。一人でさみしくないですか?
やっぱり、一人より、「ふたり」ですよね。
貝柱とねぎ油の面。
ふだん街では紙カップにドッカリ盛り込んで6元で食べている
「葱油伴面」も、
北外灘の景色を眺めながら、やわらかい光差し込む午後に、
こんな、真っ白で高級なお皿に乗って、こんな、いい油使って、
いい素材つかって作りますと、料理界のカーストを8段階ぐらい
登りつめてしまうのですね。
そして、、、、
まっしろな、杏仁茶。
また、逢いに行きたい。(K)