かびまです
7月に入り、シドニーもいよいよ冬本番となってきました!といっても、市内の最低気温もまだ7度くらい?
決して厳しい寒さでもないけど・・・夏生まれの私には厳しいのであります。(>_<)
日本の実家に電話するたび 「あっつーい!!」
という羨ましい言葉のオンパレードですが
みなさんはいかがお過ごしでしょう?
さてさて、かびまも在豪年、移民の国オーストラリアでもいろんな人と出会いましたが、最近まで受け入れられないことがありました。
それは・・・
どっからどー見ても、アジアンフェイスで、どー考えても私の想像する 「クリスティーナ」でない彼女が「私はクリスティーナ
よ」と恥じることなく堂々と自己紹介してくれること。
だって英語があまり話せないのに、
なんで名前だけがそんなにイングリッシュなのー?(ノ゚ο゚)ノ
習慣の違いというか、文化の違いというか、流行なのかはわからないけど・・・
ある中国人によると・・・
「本名は発音が難しいから、みんなうまく呼べないんだー」
そしてある韓国人は・・・
「キリスト教だからクリスチャンネームなの!」
なるほどー納得?
何と名乗ろうが個人の自由です。そうです。単なるかびまの想像です。ごめんさない 。(_ _。)
でも、日本人は外国へ行っても、たとえ移住しても自分の名前を多少略してもあまり崩さない人
・・・多いですよね
◆◇◆◇あるスターバックスでの出来事◆◇◆◇
ある午後、日本人観光客と思われる夫婦?がカウンターでコーヒーをオーダーしておりました。
「オー最近は英語が話せる旅行者も増えたナー」と感心していた矢先
店員 「お名前は?」

O男さん 「えっ?なに??」
O子さん 「名前、聞いてるよ。」
O男さん 「あーOO(長ーい苗字)」
店員 「え・・・なんて?もう一度お願いします。」
O子さん 「OOです。」
店員 「わかりました、OOですか?」
O男さん 「ノーノー OO!! ・・・はぁ・・・」
・・・と延々と続いておりました。
最終的に店員さんもあきらめた様子でその場はおさまり、注文したコーヒーが用意できて、実際とちょっと違った名前で呼ばれているのを聞き、
ご夫婦 「え?それって私達??」 Σ(~∀~||;)
みたいな感じで、笑っておられました。
お恥ずかしながら、かびまも過去に似たような体験があります。(*⌒∇⌒*)
日本語教育が盛んなオーストラリアであっても、まだまだ名前はリサさん、
ケンさんなど一部を除き、なじみが薄く、覚えるのも発音するのも一苦労のようです。
そこで・・・本題
みなさんも思い切ってオーストラリア滞在中は憧れの?
「マイケル」 「ジェニファー
」
と名乗ってみては??
もちろんホテルや空港などではNGですが・・・。場合によっては個人的にぜんぜんアリだと思います
ほらほら、ファミレスで順番待ちの名前を書くとき、殿 とか 姫 って書いて、
殿様ー!!
なんて店員さんに呼ばせて、「苦しゅうない」って返事するあれですよ!!
あ・れ!
えっそれはまた違うって?? そんなことしませんか・・・ハイ(;^_^A
とにかく、スターバックスやかびまお気に入りのジュースバー
「BOOST」なんかでは、オーダーするときに、間違えて他の人の注文を渡さないようにするため?に必ず名前を聞かれます。
そしてできあがったら、
「カプチーノ FOR かびまー」
などといって笑顔で手渡してくれます。
↓かびまお気に入り「BOOST」

さーて、明日はどんなイングリッシュネームで注文しようかしら??
・・・やっぱり照れる・・・(*゚ー゚)ゞ
おっと!くれぐれも決めた
英語の名前が「自分であること」を忘れずに!!
でなきゃいつまで待っても注文したものはうけとれませんよーーー(^ε^)♪
かびま