オーストラリアは「移民の国」とも呼ばれ、
世界中の様々な国からたくさんの移民がやって来ております。
人口の4人に1人がオーストラリア以外の国で生まれたと言われており、
2つの国のパスポート、国籍を持っている人もそれほど珍しくはありません。
イギリスの植民地だった影響もあり、ヨーロッパからの移民が最も多く、
その中ではイギリスに次いで、イタリア出身者が多いと言われています。
ってことで
今回はワールドカップ決勝で盛り上がっている、イタリア人街、
Leichhardt(ライカート)に行ってきました
現地時間AM01:00(試合開始04:00)からメインストリートは封鎖され、
歩行者天国になっております。
朝03:30時に既にこの人出
皆思い思いの格好で、イタリアを応援します。
中でも特に気合が入っていた人
イタリア国旗
発炎筒は炊かれるは、爆竹はなるは、花火は上がるわで、
試合開始直前から大騒ぎです。
メインストリート沿いのレストランも気合を入れて夜通しで営業です。
結果は、PKを制したイタリアの勝利
その時街は
大・爆・発
辺りは発炎筒、花火、爆竹等の煙が絶妙にブレンドされ、
ちょっとした避難訓練状態になってました
あと、ジダンがファールをした際のブーイングと、
退場になったときの歓声もすごいものがありました。
ちなみに表彰式の時はこんな感じ、
この人だかりが約300Mに渡って続いておりました。
新聞によると約一万人が集まっていたそうです。
興奮しすぎて倒れてしまい、救急車で運ばれた方もいました。
試合開始時にはまだ真っ暗でしたが、
試合が終わった頃にはすっかり明るくなっており、
各自イタリア号に乗って帰って行きました。
今日は会社で居眠りしてる人が多そうですね。
いろいろな国の文化が楽しめるシドニー、
その素晴らしさを是非体験してください。
まさと