7月突入、もう2007年も半年が過ぎようとしています。

最近、新聞広告を見るとやたらと目にするのが、

「Clearance」

「End of Financial Year」などですsign03

今年もこの季節がやって来たかと広告を見ながら実感する毎日です


冒頭にもありますが、オーストラリアでは6月が年度末となります。

日本では、年度末と新学期は一緒ですが、シドニーでは2月が学年の変わる新学期となるのです。


もうひとつ、日本では馴染みが無いかと思いますが、タックスリターンをする時期でもあります。

これは、個人が仕事関連で使った経費を計上し、1年間払った税金が多ければある程度の金額が戻り、支払いが少なかった場合は、追加分を支払うというもので、初めての場合は少しややこしいものですdash


とりあえず、仕事上どうしてもかかる経費、たとえばガソリン代、駐車大や携帯電話代などですdollar

ただし、通勤用の交通費は会社では負担せずに、個人もちとなりますが、こちらは対象とはなりません。

しかし、仕事場が変わる場合は、請求可能です。

例えば、現地でいうガイドさんなどの業種は、仕事始まりがホテルや空港と日によって違うので、この交通費を請求することが可能なのだそうです。

会計士いわく、アイテナリーワーカーと言うそうです。


業種にもうよりますが、この還付金が意外と大きいようで、税金を多く払っているとか。

いろいろな条件もありますが、$1000単位で戻ってくるケースもあるそうです。

こちらには、ボーナスという制度がないので、一種の一時金みたいな感覚かもしれませんmoneybag


申請方法は、自分でインターネットで申請する場合は会計士を通してする場合もありますが、信用ある会計士にお願いするのがいいですねeyeglass

というのが、会計士を通すと問題があった場合、まず税務署から会計士に連絡が入りますphoneto

そして会計士から申請者へ電話なり手紙なりの連絡がはいるはずdすが、この会計士が引越しなどされると申請者本人に連絡が行かない場合があるのです。

昔の知り合いは、これにより罰金を払わされたようなので、十分注意が必要と言えますdanger


さて、私もそろそろレシートの整理に取り掛かり、申請の準備に入ろうと思いますnotes

今年は、何を買おうかなheart01

へそくりにしても良いかな。(嫁さんには内緒で)


By クルミ

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