みなさん、こんにちは。DAICHIです
ワーキングホリデーの醍醐味は、働くことができること (オーストラリアでは同一雇用主の下での勤務は最大6ヶ月まで)
海外に来たからには、現地で「働く」体験をしてみたいと考えている方々は多くいらっしゃることと思います
さて、オーストラリアでの仕事探しですが、今はインターネットから求人情報を見ることができます。日本語の求人サイトもありますので、いきなり完全英語環境の職場はちょっと心配だなぁ・・・という方でも、働ける職場が見つけやすいかと思いますよ
<オーストラリア日本語求人サイト一例>
JAMS TV http://jams.tv/classifieds/public_list/-1/job#
Cheers http://www.cheers.com.au/cls/job/
Nichigo Online http://life.nichigopress.jp/syd/work/
英語の求人サイトも、もちろんありますよ。
<その他求人サイト一例>
SEEK http://www.seek.com.au/
Gumtree http://www.gumtree.com.au/s-jobs/c9302?ad=offering
その他の方法としては、
●履歴書(レジュメ)を、直接お店や会社へ持っていき、責任者へ面接をお願いしてみる。
たとえ求人のお知らせがなくても、「ここで働いてみたい 」と思ったら、がんばってお願いしてみましょう
そのやる気が買われて、雇ってもらえるかもしれませんよ。実際に、この飛び込みで仕事を得た方々もいらっしゃいます
●知人からの紹介
これも侮ってはいけません 突然知り合いから、「今ウチのお店(もしくは会社)で空いているポジションがあるんだけど、働いてみない?」なんてこともあり得ますよ。学校で通われている間にたくさんお友達をつくったり、学校以外での知人のつながりもあると、仕事探しに有利となることもあります
新聞やフリーペーパーなどにも、求人情報が掲載されていることもありますよ。
次に履歴書の作成です。
日本の履歴書と大きく違う点は、英文履歴書には決まった型がないことです まっさらな白紙から、自分自身で工夫して、オリジナルの履歴書をパソコンで作成していきます
できたら、それをプリントアウトしてお店や会社へ持参するか、Eメールで添付して志望企業へ送信します
ここで、英文履歴書に記入する、一般的な項目を以下にご紹介しますね。
<Personal Details>
自分の名前、住所、電話番号、Eメール、所持しているビザなどを記載します。
特に自分の名前は、目立つように大きめの文字にする場合が多いです。
<Objective>
応募する職種への志望動機や、どのように自分が貢献できるかを数文でまとめます。
<Work Experience>
職歴を書きます。最新の日付から、2~3つ程度で十分かと思います。勤務した年数、会社名、ポジション名を記載し、そのポジションでどんな仕事をしていたかを数文でまとめておくとよいと思います。
正社員でなくとも、アルバイトやインターンシップ、ボランティアも、応募する職種に関連があれば記載しましょう。
<Education>
学歴を記載します。こちらも最新の日付から記入していきます。高校までの学歴で十分かと思います。語学学校も書いて大丈夫です。学校名と勉強したコース名を書きましょう。大学などは、大学名・所属学部名・学科名、学士号、修士などを記入します。
<Qualification / Key Skills>
持っている資格などを記載します。たとえ資格がなくても、自分ができる特技でもよいので記載しましょう。例えば・・・
コンピュータが十分に使える方:Microsoft Office (Word, Excel,Power Point)
英語での接客業経験があり、英語でのコミュニケーションができる方:
Communicating with people from all over the world in English
ハードな仕事スケジュールをこなし、多くのプレッシャーの中で働いてきた方:
Working hard under pressure
などなど。。。
その能力が、たとえプロ級のレベルでなくても、少しでも志望企業に貢献できそうなものがあれば書いてみましょう。
お持ちも資格も併せて記載します。
例:IELTS 6.0、TOEIC 800、書道4段、など。
<Language>
日本語がネイティブであること、英語が話せることを記載しましょう。
もちろん、他の言語が話せれば、いっしょに書きましょう。
例:Japanese - Native / English - Fluent
<Interests / Hobbies>
趣味も重要なポイントです。希望職種に有利なものもあるかもしれませんよ。
例:Reading、Music、Travel、Tennis、Baseball、など。
よろしければ、参考にしてみてくださいね