皆様こんにちは。久しぶりの登場のYumiです
ご無沙汰の間に、シドニーは季節が変わり、冬になりました(笑)
本日は連日ワーキングホリデーでオーストラリアに来ている方達を混乱させてきた
バックパーッカー税について朗報が飛び込んできました!!
バックパッカー税が2017年1月1日までの延期が決定です。
そもそもバックパッカー税って何・・・?と言う方の為に。
ワーキングホリデービザを所持している人を対象とした税制改正案。
例外なく『非居住者』扱いとなり、高い税率が課せられる制度。
詳しく説明しますと↓↓
現在は一定の条件を満たすと、『居住者』扱いとなり、年収が18,2000ドル以下は所得税率0%(免除)。それ以上で年収37,000ドル以下は所得税率が19%です。
しかーし、この制度が制定すれば、年収が80,000ドル以下だと、有無を言わさず32.5%の所得税が課せられることになります。
このニュースは多くのワーホリビザの方達を混乱を招き、驚かせました。
ただ、このバックパッカー税は、観光業を始めワーホリの労働力を必要としている業界からは猛反発、2016年7月改正予定だったこの法案は延期を余儀なくされたようです。
ひとまず、よかったと言っていいのか・・・。
ワーホリメーカーがどれだけオーストラリアの経済に貢献しているのか、オーストラリア政府がもう少し真剣に考えて頂きたいですね~。