観光 ビエンチャン
2012.10.05
サバイディ
ラオスは現在、雨季なのですが、
まだまだ暑い日が続いています
本日は、またまたお寺をご紹介したいと思います
ビエンチャン一、市民の信仰を集めているという、
『ワット・シームアン』です
場所はサムセンタイ通りとセタティラート通りの
分岐が始まるY字路地点
両方の通りに面して、入口は2つあります
境内には、お供え用のお花の売店や、
飲み物・お菓子などを売る屋台も
日本でも参道に出店があったりしますもんね
こちらが御本堂、
結構大きくて立派です
このお寺には有名な伝説が
建立の際に穴を掘っていると大きな石が出現するが、
引っ張り出そうにもビクともしない
ある妊婦が自ら人身供養となって飛び込んだところ、
その石も一緒に穴の中へ落ちていったのだそうです
その女性が「シー」という名前で、
今もお寺の守り神とされているそうですよ
そんな伝説もあって、特に女性の参拝客も多いようです。
本堂で熱心にお祈りしている方を何人も見ました
なぜかライオンの像がたくさんありました
何か深い関係が…
この他にも、境内には様々な像があるのでご紹介
謎のポーズをした強面の方たち
でもよく見ると下の方、
額にハートマーク(?)が
弓を片手に勇ましい姿の方
と、お隣は静かに正座の方
注:伝説のシーさんではありません
一度見たら忘れない強烈な印象
ラオス女性の伝統衣装、シンを着た女性
頭は象で、胴体は鳥
仙人でしょうか
こちらはお寺なら普通の光景
他がインパクトあり過ぎです
一般市民の参拝が多いということもあり、
厳かなお寺というよりは、なんだか親しみやすい雰囲気
これらの像を見てまわるのも楽しいです
特に女性にとってはパワースポットであること間違いなし
無料で入れますので、ぜひ一度訪れてみてください