サバイディ
本日はタートルアン祭り当日の様子をご紹介します
今年は11月28日
早朝タートルアン広場周辺で、大規模な托鉢が行われました
その前には6時頃より、僧侶による読経が行われるため、
早い人は4時半頃から場所取りのために集まるそうです
私たちは少し遅めの7時頃に到着
途中で托鉢用のお菓子を購入しました
友人が托鉢の準備をしてくれました
小さな籠には蒸したもち米、それから小額紙幣に、
先ほど購入したお菓子を添えて準備完了
このお菓子の数は特に決まりはないそうですが、
自分の年齢に合わせて用意するのもいいのだそう
托鉢はタートルアンに向かう途中の道路から始まっています
どの地点でもいいのですが、この辺りは混雑してました
また靴を履いてる人もいますが、本来はダメ
裸足で行うのが正しいやり方です
通常の托鉢は、喜捨する人が正座しているところに、
僧侶が列を成してやってくるイメージですが、
この日は僧侶が並び立ち、そこに市民が喜捨していきます
座っている僧侶たちもいますね
回廊の中でお花とお線香をお供えし、祈りを捧げます
周辺には屋台が出ており、茹で鶏がたくさん売られてます
こちらはお祝い事の定番メニュー「カオプン」、
にゅうめんにココナッツベースのスープが絶妙にマッチ
托鉢を終え、祝いの食事を食べて一休みしてる人もたくさん
そして夜にはロウソクに火を灯し、花と線香を持って、
タートルアンを時計回りに3周回って祈りを捧げる、
「ウィエンティアン」が盛大に行われます
今年は季節外れ?の雨が降ってしまい、
私はあまりよく見ることができませんした
しかし満月の夜、暗闇に浮かぶ黄金のタートルアンは、
とても綺麗で神聖な雰囲気に満ちてました
熱心に托鉢したり祈りを捧げている人々の姿に、
改めてラオスが仏教国だということを感じました
このラオス最大の行事タートルアン祭り、
ぜひみなさんも体験しに来てくださいね