サバイディ
本日はラオス料理のお薦めレストラン、
『アムポーン(Amphone)』をご紹介
場所が少し説明しづらいのですが、
セタティラート通りから少し路地に入ったところ、
人気カフェ「Joma」 から東に進んで、一つ目の行き止まりの道です
一軒家風の店内はとても落ち着いた雰囲気です
こちらは何種類かあるセットメニューのうちのひとつ
ラオス料理の定番も盛り込まれており、
一人で多くの種類を食べたいときにお薦めです
アラカルトのお薦めはまずこちら、「カイペーン」
ルアンパバーン名物の揚げた川海苔なのですが、
香ばしくてビールのおつまみにぴったり
左が「サイウア(ソーセージ)」、右が「ヨーチューン(揚げ春巻き)」
これまたビアラオがすすんでしまうメニューです
ハーブと香辛料がきいているソーセージですが、あまり癖もなく、
しっかりめの味付けで日本人の口にも合うと思います
ラオス料理の代表、「ラープ」
ひき肉(魚もあり)とハーブを混ぜ合わせたサラダのようなもの
鶏肉、豚肉、アヒル肉などから肉の種類を選べます
このお店は基本パクチーを使ってないので、外国人向け
逆に好きな人は注文時にオーダーしたほうがいいですね
こちらも代表的メニューの「タムマークフン(パパイヤサラダ)」
タイのイサーン地方でも有名な料理ですが、使う調味料が少し異なり、
ここではタイ風かラオス風かをチョイスできます
辛さの調節も可能ですが、辛さ控えめにしても結構辛かったです
タイ料理ですが、、、「トムヤムクン」も美味でした
もち米の「カオニャオ」はもちろんありますが、
一般的な白米のものに加え、少し高級な赤米もあります
夜はこんな感じでしっとりとした雰囲気です
気持ちのよいテラス席もあり、欧米人にはこちらが人気
オーストラリア産を中心にワインリストも充実
洗練されたラオス料理とワイン、なかなかおしゃれです
友人が来たときなども案内するのですが、
料理に外れもなく、評判もいいので初めての方にもお薦めです
食堂の庶民的なラオス料理も大好きですが、
上品で丁寧に作り込まれたラオス料理もいいのです
ラオス料理で迷ったら、ぜひ「アムポーン」で