サバイディ
今日は日本からラオスへ、飛行機でのアクセス情報をご紹介
現在、残念ながらラオスへの直行便は就航していないため、
飛行機で入ろうとすると、乗継便を利用することになります
ベトナム航空のハノイ又はホーチミン乗り継ぎや、
タイ航空のバンコク乗り継ぎが一般的なルートです
ただし路線数も限られているので、
ピーク時期などは席がとりづらいこともしばしば
そんなときに選択肢に加えて頂きたいのがソウル乗り継ぎです
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、
大韓航空系の格安航空会社(LCC)、ジンエアー(Jin Air)が
ビエンチャン~ソウル(仁川)間に就航しております
日本~ソウル間は路線も豊富なので、
うまく組み合わせれば、まだまだ席がとれる可能性があります
そんなジンエアーについて少しご紹介します
こちらはソウル、仁川(インチョン)空港のチェックインカウンター
ここで注意ですが、ソウルには2つ空港があります。
上記の仁川(インチョン)空港と、市内に近い金浦(キンポ)空港、
今回は仁川空港の方なので、お間違えのないようご注意を
別の航空会社で乗り継ぐ場合の注意点
預け入れ荷物は、目的地まで通して預けられないのが基本です。
(バゲージスルーではない。)
その場合、乗継地で一度荷物をピックアップする必要がありますので、
ソウル到着→荷物ピックアップ→韓国入国→出発ロビーでチェックイン→
韓国出国→ソウル出発、という流れになります。
乗り継ぎとはいえ、韓国への出入国手続きが必要となります。
系列航空会社だと、通しで預けられる場合もあります。
チェックイン時にどこまで預けられるのか、必ず確認するようにしましょう。
また上記のように、乗り継ぎの手続きに時間がかかるため、
乗り継ぎ時間は最低でも3時間以上は空けてください。
さらに全く別の航空会社同士で乗り継ぐ場合、
万が一、最初のフライトが遅れて乗り継ぎができなくなったとしても、
お互いの航空会社は関与してませんので、何の補償もされません。
その点は多少のリスクがあることもご注意ください。
機内の様子 搭乗客は韓国人の方がほとんどです
座席は一般的なエコノミークラスの広さと、
さほど変わらないでしょうか
ソウル→ビエンチャン間のフライトで出る機内食(夕食)
LCCだと機内サービスは有料な場合も多いですが、
ジンエアーでは簡素ながら機内食も含まれています
いわゆるエコノミー症候群になるのを防ぐよう、
簡単な体操のレクチャー時間があるようです
また特徴的なのが乗務員の制服
ジーンズにシャツ、それに色鮮やかなキャップを着用と、
非常にカジュアルでスポーティ(?)な服装なんです
なんと機長も同じくこの格好 斬新です…笑
ビエンチャン→ソウル間は夜中に出るフライトなので、
翌朝ソウルに近付く頃、簡単な朝食も提供されます
現在は週4便、下記スケジュールで就航しています。
ソウル(仁川)発 18:00 - ビエンチャン着 21:40
ビエンチャン発 23:00 - ソウル(仁川)着 05:30(翌日着)
また日本とソウルの間では、札幌~ソウル、沖縄~ソウルの路線にも、
このジンエアーが就航していますよ
上記の情報は2013年2月現在のものとなりますので、
必ず最新の情報をチェックして頂くようお願い致します
↓↓↓ジンエアーのホームページはこちらから↓↓↓
http://www.jinair.com/Language/JPN/ (日本語可)
席がとりづらいときでも諦めないでください
皆様のラオスへのお越しをお待ちしております