サバイディ
日中の日差しがすっかり強くなり、外を歩くのも辛くなってきました
観光の際は、日除け対策と水分補給をしっかりして、
日射病にならないように注意しましょう
さて本日は老舗の西洋料理レストランのご紹介
場所は噴水のある、ナンプ広場のすぐ北側、
フランス人経営の『ル・プロバンサル(Le Provencal)』
西洋料理のお店が多いナンプ広場周辺ですが、
その中でもこちらは古くからあるレストランです
看板にはフレンチレストランとありますが、
ピザやパスタの種類が多く、洋食屋さんといった感じです
この少しひなびた(?)雰囲気のせいなのか、
気取らず入れるカジュアルな感じのお店です
サーモンのサラダボリューム満点
こちらはアンチョビのピザワインによく合います
ピザが美味しいとの評判を聞いていましたが、
薄焼きの生地が軽くて、アンチョビの塩気とチーズが絶妙でした
そして…この日の密かなメインディッシュ…
何のお肉かわかりますでしょうか形がそのままヒントです
そうです、カエルのお肉です
私もとうとう食べてしまいました
ラオス人は普通にカエルを食用にすると聞いていたので、
ずっと気になってはいたんですが…
鶏肉のような味と言う噂は耳にしたことがありますが、
全くその通り!言われなければ気付きません
特にこちらのお店は唐揚げにしてあり、ニンニク風味で臭みも感じず、
初心者にとってはハードルの低いカエル料理でした
ちなみにこちらはラオスの市場に普通に売られているカエル
苦手な方すみません…大量で少し気持ち悪いですね
私が食べたのは大きいカエルの方だと思いますが、
大きいものと小さいものではラオス語の呼び方も異なります
大きさや調理法によっては少し泥臭いこともあるそう
しかしラオスの人にとってはこれも立派な栄養源です
もちろん無理にとは言いませんが、
ラオスにお越しの際は、カエル料理に挑戦してみてはいかがですか