サバイディ
今回はルアンパバーンでのピーマイの様子をお伝えします
4月14日、この日のメイン行事はメコン川岸での砂の仏塔作り
(防水対策でビニール袋に入れながら撮影した為、
ぼやけている写真もありますが、ご容赦ください)
場所はルアンパバーン市内半島部分からボートで渡った反対側
渡し舟に乗船し、5分程で対岸に到着
テントがいくつも立ち並び、賑やかな会場が見えてきました
さっそく仏塔作りの光景が見えてきました
これはなかなかの大作をいきなり発見
この砂の仏塔を作ることで、前の年の悪いことを流し、
良い新年を迎えられますようにといった願いを込めるそうです
大きさ、形、飾りつけと様々なものがありました
旗のようなものに描かれている動物は、ラオスの干支だそう
私たちも空いている場所を見つけて、製作開始
まるで海の砂と同じ感触で、水を加えると簡単に固くなります
あっという間に塔の部分はできたので、
仏塔の両脇に、更に砂の造形物を製作中…
ワニをイメージしたようですが、見えますでしょうか
周りもみなさん黙々と仏塔を作っています
砂の色のままでもいいのですが、最後の仕上げにこの白い粉をかけて…
(どうやら食用のコーンスターチ?のようでした。)
自分たちの仏塔が完成しました
久しぶりに砂遊びをしているようで、童心に返って夢中になりました
そしてこの製作中も、周りでは水かけ&粉かけ合戦が
繰り広げられていました
粉だらけの人達がたくさん…笑
もちろん私も標的から外れることなく、粉まみれになりました
粉にまみれながら宴会しているラオス人があちこちに
テントが並ぶ広場周辺は、まるでビアガーデンのよう
仏塔作りを終えて一杯やっている人、戦いから逃れてきた人、
誰もが楽しそうに酒盛りしています
大音量で音楽が流れ始めると、もはや野外ディスコ状態
ラオス人も欧米人もテンション高く盛り上がってました
国籍も関係なく入り乱れ、近くの人と踊る、踊る、踊る
その間もちろん水かけも続行中
これぞお祭り騒ぎというのでしょうか、すごい熱気でした
次回はピーマイラオの目玉とも言えるプログラム、
メイン通りで行われたパレードをご紹介します