サバイディ![]()
お正月のパレードは2日間に渡って行われ、
初日はワット・タートノイからワット・シェントーンへ行進、
2日目はその逆のルートを辿ります![]()
今年は15・16日に行われました![]()
初めて見る方にとっては相当なインパクトが残るでしょう![]()
左から「プーニュー」と「ニャーニュー」です。
日本語訳にすると、ニューおじさんとニューおばさん。
よく見るとおじさんの方は髭が生えていますね![]()
ルアンパバーンに根付く神話上の祖霊、
ラオス版アダムとイヴと言われています。
その後ろに付いてくるのは、二人の子孫とされている獅子です。
なんだか日本の獅子舞にも似ていませんか
色とりどりの旗を持った部隊を先頭に進んでいきます![]()
こちらもインパクト大![]()
『ラーマーヤナ』の物語に出てくる巨人の役だそう![]()
続いてやってくるのは僧侶の集団。
このパレードの列に対しても水かけは行われているので、
実は僧侶の袈裟はびしょ濡れ状態なんです![]()
沿道には見物客や水かけしようと待ち構えている人がたくさん![]()
水かけには相手への祝福の意味合いがありますが、
街中で行われる戦いのような水かけ合戦とは違い、
パレードの列に敬意を払っていて(特に僧侶)優しめな印象でした![]()
小さなお坊さんを先頭に歩いていく僧侶の列。
オレンジ色の袈裟が鮮やかな光景です。
水を浴びながら、果敢に太鼓を叩く僧侶の方たち。
それぞれお揃いの色のTシャツを着て行進![]()
ラオスの伝統衣装、シンで正装している女性たち![]()
その後、いろいろな民族の行進が続きます。
「モン族」は特に有名ですね。
色鮮やかな刺繍が特徴的、ナイトマーケットでもよく見かけます。
こんな風に車に装飾を施した山車もありましたよ![]()
あの黒い動物は…水牛でしょうか![]()
織機をしている女性も
それでも水はかけられていきます…笑
またまた『ラーマーヤナ』の物語の登場人物から![]()
猿の仮面、よくよく見ると怖いです
かわいらしい少女たち![]()
こちらも素敵におめかしをしている女の子たち、
将来のミス・ピーマイ候補![]()
そしてパレードの目玉が登場、
今年のミス・ピーマイを乗せた山車が来ました![]()
なんだか周りの警備体制もすごいです![]()
ミス・ピーマイを一目見ようと、すごい人だかりでした![]()
ラオス語では「ナーン・サンカン(Nang Sankhan)」と呼ばれ、
パレードの前々日には、審査の様子がテレビで生中継されます![]()
ミス・ピーマイは美しいだけでなく、知識も問われるそうですよ![]()
ちなみに乗っているのは、その年の干支になっている動物です![]()
その周りには準ミスの方たちも乗っているのですが、これまた美しい![]()
しかし外見の美しさだけでは選ばれないところが難しいですね![]()
ピーマイラオの賑やかな様子を感じて頂けましたか
あのプーニュー&ニャーニューに会えるのはこの時期だけですよ![]()
一緒に記念撮影を頼むと快く応じてくれました
笑
次回は王宮博物館で行われた、
お正月ならではの托鉢風景をご紹介します


テーマ: ラオス 日々の出来事!!










































