サバイディ
ビエンチャン支店の大嶋です。
先日のブログにもありましたように、2013年10月19日はオークパンサー、
僧侶の厳しい修行期間が明ける、大切な行事の日でした
お寺の装飾もオークパンサー仕様
この日の托鉢はいつもより盛大に行われます!
満月の夜、メコン川では幻想的な灯籠流しが行われます
街中には舟を模した飾りつけもあちこちに現れます。
暗闇に浮かび上がる舟の飾り。きれいです
フルーツシェイク屋さんの前にも…
若者が集うイケイケなクラブの前だって…
灯籠流しに使うのはこちら、バナナの葉で作られています
ロウソクを灯し、川へと流します。
メコン川へゆらりと流れていくたくさんの灯籠。
残念ながら写真にはよく写りませんでした
川の神様への感謝、悪い運を川に流すなど、
この灯籠流しには様々な意味があるようです
空へ上げる熱気球もあります
家族や恋人、大切な人と…素敵ですね。
小さな花火も上がってます
とても風情のあるイベントなのですが、メコン川周辺は人でごった返し、
大変賑やかな光景となっております
メコン川沿いのファーグム通りは車両通行止め、
一週間前くらいから出店が出て歩行者天国に
ラオスは圧倒的に人口が少ない国ですが、この日ばかりは人の波!笑
メコン河川敷では、イベントでお馴染みビアラオによる特設ステージ
ビアラオ片手に、踊り、叫び、ここはもはや野外ディスコです。
すぐお隣にはペプシ主催のステージもあり、どちらも大音量で演奏、
間に立って見ていると、もうなにがなんだかわかりません
なぜこんなに盛り上がるのか…
雨安居入りから3ヶ月間、敬虔な仏教徒の方はお酒を一切飲みません!
そんな方たちにとってはこの日がビアラオ解禁日!!
そうとなればこのドンチャン騒ぎも納得ですね
さて、ビエンチャンではその翌日がボート祭りになるのですが、、、
私も見に行こうと準備しておりました。が、、、
川へ向かう途中で近所のご家族の宴会に招き入れられ、
ビアラオ飲め飲め攻撃にあい、すっかりほろ酔いになり、
結局のところ、見に行けませんでした
なので、昨年の様子を載せておきます…
(そのお宅のテレビで一応レースは少し見られました。笑)
一週間にわたって続いたメコンの喧騒も、レース翌日には通常通り
撤収されていくビアラオのステージに、なんだか寂しい気持ちに…
しかし!これから結婚式も解禁ということで、
ラオス人の大好きな宴会が至る所で繰り広げられることでしょう!!
ますますビアラオが消費されていきますね
ビエンチャン支店大嶋