サバイディ
ラオス南部旅行のお薦め、第二弾
欧米人バックパッカーにも大人気の「コーン島」です
パクセーから約3時間、「ナーカサン」という船着場から、
「コーン島&デット島」への船がそれぞれでています
ふたつの島は隣り合わせ、橋で行き来はできますが、徒歩での移動はちょっと大変
宿泊先が決まっていれば、必ずどちらの島行きかを確認しましょう
デット島は安いゲストハウスが多く、バックパッカーが多くて賑やか
静かにゆったり滞在したいなら、コーン島のほうがお薦めです
乗り合いボートは片道一人20,000キープでした
前にデット島に宿泊したことがあるので、今回はコーン島のほうへ
先にデット島が見えてきましたデット島を横目に更に進みます!!
乗船時間は15~20分くらいでしょうか、コーン島にやってきました
川沿いにバンガローが立ち並んでいます
島内の移動手段はバイク、トゥクトゥク、そして自転車
レンタサイクルでコーン島の南端、「バーンハーンコーン船着場」を目指します
ただひたすら真っ直ぐ進むのですが、ガタガタ道は結構辛かったです…
途中に商店などが無いので、出発時に水を持参したほうがいいですよ
何もない田舎道は、のどかの一言につきます
ときどきすれ違う村人、観光客、そして、そこかしこにいる水牛たち
まだかまだかと思いながらひたすら走り続けること約30分、
ようやく船着場に到着しましたメコン川が大きくて広い
船着場の近くには、かつての蒸気機関車が展示されています
その昔、コーン島&デット島にはフランスによって鉄道が敷かれていました。
ラオス初の鉄道でしたが、今は役目を終え、ひっそりと佇むのみです。
暑くてクタクタでしたが、ここから川イルカウォッチングへ出発
船は一艘チャーターで70,000キープ、乗船時間は15分ほどでしょうか
すぐそこはもうカンボジア領なのですが、最近ラオス側ではあまり見られないそうです
カンボジア側に近付き、しばらく待つと、遠くに黒い影が・・・
確かに飛び跳ねる川イルカの姿を何回か見ることができました
しかし川面に姿を見せるのは本当に一瞬で、写真は断念しました
こちらはコーン島とデット島を結ぶ、旧鉄道橋小さくてかわいらしい橋です
この橋の付近にコーン島の入場料を払うチケット売り場があります
だんだん暗くなり、みんな橋の上で夕日鑑賞
ボートで夕日を眺めるサンセットツアーなんかもあります
場所によっていろいろな夕日が見られます
翌朝はコーン島の船着場付近を散歩
天気も良く、南国の雰囲気が溢れています
コーン島の滞在は1泊でしたが、ゆったりできて大満足¥
ラオスの中でも、更に時間の流れがゆっくりしている気がします
名残惜しくもコーン島を離れ、またデット島を通りすぎて戻ります
前日に出発した、「ナーカサン」の船着場に到着
ここからまた3時間かけて、パクセーの町まで帰ります
ラオス時間を存分に味わいたい方には、ぜひお薦めの島滞在
行くのは少々大変ですが、それだけの価値があります
次回はパクセーの町についてご紹介します
ビエンチャン支店 大嶋