サバイディピーマイ
ここ数年、ラオス正月はルアンパバーンで過ごすのが定番
もちろん今年も行ってきました
一番のお目当ては、そうパレードのぷーにゅーにゃーにゅーです
4月15日、この日はワット・タートノイからワット・シェントーンへ向かいます
ぷーにゅーにゃーにゅーはパレードの序盤でやってきます
とりあえずまず一枚パチリ
ルアンパバーンの朝の名物、托鉢を思い起こす僧侶の列
そしてこの後、すぐにワット・シェントーンへ移動
こちらはモン族の村の方々です民族衣装がかわいいですね
観光客にも有名な、洞窟のあるパークウー村の村人たち
こちらは「ラーマーヤナ」の衣装に扮した少年少女です
とりわけ人だかりがすごい「ミス・ルアンパバーン」のグループ
グランプリの女性を筆頭に準ミスの方々も続き、ひときわ華やか
パレード中はその年の干支の動物を模した山車に乗って進みますが、
ワット・シェントーン前で降りて境内に入ってくるので、間近で見れました
厳重な警備体制のもと、本堂の中へと入っていきました
やっぱり美しかったです・・・
そしてお待ちかねぷーにゅーにゃーにゅーの再登場
ワット・シェントーンにて行われる、ぷーにゅーにゃーにゅーの舞
今年の私の一番の楽しみは、この舞を見ることでした。笑
ぷーにゅーにゃーにゅーと獅子の精シンカップ・シンコーンがスタンバイ
名前の響きがかわいらしい、ぷーにゅーにゃーにゅーですが、
ラオスのアダムとイヴとも言われる、ルアンパバーンの精霊です
獅子がシャンシャンと音を出してうねりだし、奉納の舞が始まります
日本の獅子舞にそっくりの動きがかわいいです
そして、ぷーにゅーにゃーにゅーの二人も動き始めます
ちょこんと座った後姿がなんとも萌えます。笑
そして観衆が見守る中、とうとう立ち上がりましたーーー
人並みを掻き分けて最前に陣取った私は、夢中でシャッターを切りまくりました
躍動感が溢れる獅子の舞に比べ、ぷーにゅーにゃーにゅーといえば、
両手を上げたり下げたりしながら練り歩き、なんともゆるい雰囲気
奉納の舞と聞き、少し厳かなものをイメージしていたのですが、
ラオスらしい、なんだかほっこりするような踊りでした
座っては踊りだし・・・を数回繰り返し、舞は終了
念願だった奉納の舞を見学できて、大感激です
ますますぷーにゅーにゃーにゅーのファンになりました
みんなに愛されるラオスの精霊、見られるのはこのピーマイのときだけです
ぜひ来年いかがですか
ビエンチャン支店 大嶋