GCMPの帰国後報告会が、9月19日(日)にHISの本社で開催されました。
GCMP事務局と第3回GCMP参加メンバー、それにアドバイザーの米倉先生、黒川先生をはじめゲストの阿部さん、過去の参加者、協力された方々、ご父兄、一般の方々、HISの行方相談役、ボビー執行役員とスタッフと総勢50名のメンバーです。
まずは、GCMP代表の関根潤一さんからの挨拶とGCMPについての説明です。
【GCMPの理念】
GCMPの理念は、未来を担うチェンジメーカーの輩出です。
次世代を担う日本のワカモノが、将来世界に存在する問題を解決するチェンジメーカーとなることを目的
としてして、グラミン銀行と提携し、バングラデシュの農村にてフィールドワークとして実地調査を行います。
農村での問題調査 → 解決方法考案 → グラミンでのプレゼンテーション → 実現に向けての取り組み
昨年の8月2日に第1回、今年の1月3日に第2回が実施され、今回が第3回目で8月19日から約2週間の渡航となりました。過去3回で合計250名の応募から60名が選抜されました。
5つのチームより活動内容のプレゼンが行われました。
7月31日の説明会の日からチームのメンバーで議論され、仮説を立て調査し実際にバングラデシュに
行って村に入り調査した内容です。各チーム10分間のプレゼンは真剣そのものでした。
Aチーム 教育について
Bチーム 教育について
Cチーム 健康について
Dチーム 水質汚染について
Eチーム ゴミ問題について
そして各チームの発表に対して、質問やアドバイスなどがゲストや参加者から次々と出てきます。
参加者の真剣で熱い発表に対して聞き手も皆が真剣に熱く応えています。
こちらは黒川先生からのアドバイスです。
各チームの発表が続きます。
途中、スカイプで出席出来なかった参加者からの発表があり、会場での報告会の内容は twitterにて
発信もされていました。
黒川先生からのご挨拶です。
最初からGCMPに対して全面的なサポートをされている米倉先生からのご挨拶です。
ユヌス先生のことやGCMPがきっかけで始まるソーシャルビジネスの案件についてもお話頂きました。
代表の関根さんからご協力頂いた皆さまへの御礼と今後の抱負が語られました。
グラミン銀行でのプレゼンとは別にこの会場でも最優秀チームを決めようと挙手を取ったところ、Eチームの
ゴミ問題が最優秀チームとして選ばれました。
それにしてもGCMPのメンバーたちはすごく熱い!!
将来の日本を背負って立つチェンジメーカーたちがここにいます!!