ご存知、イスラム教圏、

もちろんバングラデシュも、今月はラマダン月。



断食(ロジャ)



日が昇っている間は、飲み食いしないんですね。



******<現地の人達のラマダン月の生活>*******

彼らは、朝3~4時ころのアザーン(礼拝の時間が来た事を告げる朗詠放送)


で目覚めて、ご飯を食べ


日が昇っている間は、断食。


6時30~45分(日が沈む時間)のアザーンでイフタールを食べ

H.I.S. ダッカ支店(バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ 



夜10~11時ころに夕飯を食べて、寝る。



翌朝3~4時のアザーンで目覚め ご飯を食べ

寝て,,,



という生活。笑  


***********************************



1日3食ですが、偏りすぎてる。

考えてみるとすさまじいです。



さてさて、GCMPの学生たちもその時に農村にいたのですが、



考慮していただき、朝、昼も御飯が用意されていました。



ということで、がっつり食べる食事が、4回!!


なぜならイフタールというものを食べるからです。








それではイフタールをご紹介。


まず、イフタールとは

ラマダン中、日没後にイスラム教徒が摂る断食明けの食事 です。




17時くらいになると準備が始まって

(料理する場合はもっと早くから準備開始。ダッカなどでは外店で買う家庭も多い。)


18時ころには


この通り、完璧に準備された状態に。笑

H.I.S. ダッカ支店(バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ 


メニューはというと、


大抵は変わりません。時より違うものも出てきますが、大抵おなじ。


H.I.S. ダッカ支店(バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ 


バナナ、きゅうり、甘い木の実、豆、そして揚げ物。

甘いお菓子をあげたものや、リンゴ、オレンジなどもありますよ。



そして、みんな大好き、ムリ!!


これはポン菓子です。


H.I.S. ダッカ支店(バングラデシュ) ~ショナル バングラ~ 


これを、他のものと混ぜて食べます。



ラマダン月もあと少し



イフタル満喫したいと思います。




HISダッカ支店  関根

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    HIS ダッカ支店

    2025.05
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