フィジーのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 フィジー観光ブログ

Bula！初めましてジョバンニと申します。フィジーに移り住んでもうすぐ３年近くなります。日本の本屋さんを探してもほとんどフィジーについて書かれた本がないので、ここフィジーより不定期にナンディ・グルメ・ツアーに皆さんをご紹介して行きたいと思います。といっても食文化があまり深くない国ですから、気まぐれ！？で更新しますのでながーい目で見ていただけると嬉しいです。

【ナンディ・ブラグルメ①】　
※ＨＩＳミールクーポンあり

さてと、トップバッターはフィジーで最も有名な日本食レストラン“大黒”をご紹介します。このお店はナンディ地区のマーチンタールに昨年移転しました。首都のスバにももう１店舗あり、現地に住んでいる日本人で知らない人はいない和食レストランです。
雰囲気は純日本式家屋となっており、フィジーでは珍しい瓦屋根になっています。もちろん日本人スタッフもいますので、ほっとする空間が味わえます。 このレストランが建設されている間は、地元住民からは常に「何が建てられるの？」とＯＰＥＮ前から注目を浴びていました。建物は２階建てとなっており、１階の席間隔は広くのんびりとお食事が楽しめます。また絨毯は赤色となっており、食欲を進ませる色使いをしていますね。テーブルやカウンターなども非常に豪華に造られており、外国人は元より日本人にも評判が大変いいです。このお店は殆んどのお客様は通るＱｕｅｅｎｓＲｏａｄにありますので簡単に見つけられます。 お店に入るとカワイイフィジアンのスタッフが“Ｂｕｌａ～”とお出迎えをしてくれます。フィジアン達が一生懸命日本食をもてなす姿は非常に好感が持てます。みんな日本が大好きで、特に繊細な日本食にとても興味を持っているんですね。
この大黒レストランは南太平洋で一番有名な日本料理屋さんといっても過言ではないでしょう。そのため多くのお客様よりご支持を頂いているようです。
右の写真は１階の会場となっています。もちろん大人数でも大丈夫です。写真は若干古いですが、今は笹を衝立として使っているため、緑が視界に入りとても落ち着いた雰囲気になっています。
さて、海外で日本食と言えば一番有名なのが“鉄板焼き”何気に日本に日本に住んでいる我々でさえちゃんとした鉄板焼きは食べたことがない人も意外と多いのではないしょうか。そう私、日本生まれのジョバンニも食べたことがありませんでした。。。 ちゃんと修行を積んだシェフがお客様の前で鉄板焼を披露してくれます！鮮やかな捌きに、私もぜ日本に帰ったら修行したいと思っています。



ところでフィジーでぜひとも皆様にお薦めしたいシーフードがあります。
それはフィジー産のロブスターです。ここフィジーはロブスターが大変有で種類も色々とあります。たまに道端にロブスターが格安に売っているので探して見て下さいね。（ちなみにジョバンニはこの間道端でロブスーを買い自分で調理してみましたよ。）


もちろん新鮮はシーフードを使ったお寿司もあります。お米はカリフォルニアのコシヒカリを使っているのでとても美味しく召し上がれます。私、ジョバンニのお薦めはフィジーロールです。カリフォルニアロールのような感じのこのお寿司お薦めです。
日本で食べる和食もいいですが、海外で食べる和食は日本以上に外国人の方向けにも考慮されて作られていることが多いので味もメニューもまた面白いです。海外で日本食を食べ比べるのも面白い旅行かもしれませんね？
私もついにお腹が減ってきました。今晩はお茶付けでもしようかな。。。

写真：大黒レストランＨ.Ｐ.より
http://daikokufiji.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
Vinaka ｂｙ　ジョバンニ。